「そう?でもせっかくデートで来たんだしプレゼントするよ(笑)…
このブレスレットなんてどう?色違いで。
胡々金属アレルギーとか無いよね。」
胡々希の返事を聞く前に店員に言って会計を済ませる亮平。
その後も胡々希の隣で様々なものを見て歩きながら、建物内を移動し二階に上がると程なくして
「素敵なボヘミアンマグカップですね」との胡々希の声。
「そうだね、綺麗な柄だね。
(心の声:ふーん、こういうのをボヘミアンマグカップって言うんだ…)」
その内の一つを手に取り
「大きさも適当だし、これなんかいいな。どうかな?」
そう言って、片手でマグカップを持ち胡々希の方に身体を向け、微笑みかける。
「色違いものもあるから、こっちは胡々用でどう。」
その後も文具や雑貨など色々と見て回り階段のところに来るとポスターがあり、
胡々希が「世界一の朝食ですって」と。
「写真で見ると何の変哲もない食事っぽいけど朝食で〇円かぁ…なかなか強気な値段設定だねぇ(笑)」
ポケットからスマホを取り出し画面を表示させて、時刻を確認する亮平。
「そろそろ行こうか。散歩がてら、ホテルにゆっくり戻れば部屋に入れるでしょ。」
深澤&渡辺
「照、今日ちょっと時間ができたから、佐久間ジム行ってきたぞ。」
「で、どうだった胡々希ちゃん。」
「それなんだけどさ、いなかったんだ…」
「いないって佐久間ジムとやら辞めたってことか?(心の声:辞めたなら胡々希ちゃんどこ行ったの?)」
「そこまでは知らんよ。これ以上調べるなら、会員にならないと駄目だけど、どうする。入会金と月会費出すか?後で貰ってきた料金表送っとくから見て連絡くれや。それと5万ちゃんと寄こせよ。」
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