黒木
「あら、京本さんと横山さんじゃないですか。
お手伝い何かありますか?」
京本
「今日は横山君と有酸素運動中心にしようと思ってるから手伝いは要らないよ。」
横山
「そうそう、今日は大丈夫ですよ、今度お願いしますね。」
黒木
「えぇ、次回ぜひお手伝いさせて下さい。」
京本、横山
「「えぇ、その時は是非に。」」
笑顔で対応する二人、しかし心の中は若い女に嫉妬し、若い男に興味津々で。
黒木
「一号店、新ビル後、特別会員になって頂けません?勿論、私指名で…。」
京本大我と横山忠義は新規ビル建て替えは知っていたが特別会員の話は知らなかった。
堂本部長は亮平が胡々希に随分熱心だなと思いながらも黒木が胡々希に向ける気持ちに気づいたのか。
内線、黒木
「社長、建て替え時、ラウンジと寮はカードキーが無ければ入る事が出来ない仕様になっております。
事務室にいらしましたら社長に一枚にお渡しいたします。
それから…、黒木の事ですがカードキーを悪用しそうなので一号店のセキュリティは社長室で行って貰えたらと思います。」
渡辺
「あれから胡々希と連絡が取れないのはあの社長のせいか?」
変な嫉妬心に火を着け一号店の最寄り駅で佐久間亮平を待ち伏せしている。
※元投稿はこちら >>