「早めに買い物終わらせます!
終わったら直ぐに本屋さんに向かいますのでお待ちください。」
レディースフロアで降りるとランジェリーショップに向かい店員さんにネット予約でフィッテングを頼んでおいた事を伝えると案内され試着室に。
「お客様、いらっしゃいませ、サイズが合わなく採寸とのことですがトップとアンダーの両方でしょうか?
現在のサイズはおいくつでしょうか?」
「アンダーは大丈夫なのですがトップの方が上の方にはみ出してしまって…、Dの70なんです。」
「では、お召し物の上から採寸させて頂きますね。
(私も頑張ってるけど…お客様に敵わないわ。)
お仕事は何をされているんですか?」
「ジムのトレーナーなんです、今年入社したばかりなんですが動くことが多くなって…。」
「成る程、納得でございます、スタイル抜群で姿勢もよろしいので何かスポーツされてるのかと…、採寸ですがEの65でございます。」
「有難うございました、あっ!」
「如何されました?」
店員さんの疑問に答え提案してもらう。
仕事時の時の下着、普段の時のランジェリーと30代男性が好むランジェリーを尋ねると提案してくれる。
「でしたら…こちらは如何でしょうか?」
黒、白、ピンクと色々提案されそれを購入することにした。
「スポーツ下着上下セット、5着と普段用のランジェリーを7着でございますね。」
「本当はその倍は欲しかったんですが予算的に…。」
「予算が出来ましたらまたのご利用お待ちしております。」
ランジェリーショップを出、エコバッグに買い物したものを入れ、エスカレーターで本屋さんのフロアまで上がる。
その後ろにサラリーマン風の男性が胡々希のお尻をガン見している。
(この女のケツ、ヤベッ!腰も細いし…、スタイルいいな…、声かけるか?)
フロアに到着すると亮平を探し歩き出す、その後ろを歩く男性。
亮平を見つけると小走りになる胡々希、早足になる男性。
「あの……。」
「亮平さん!」
男性の出した声と同時に嬉しそうに亮平の名前を呼ぶ。
「お待たせしました、少し時間掛かってしまいました。」
胡々希の後ろの男性を見た亮平は?
−−−佐久間スポーツジム−−−
「あのー、見学をお願いしたいのですが…。」
「いらっしゃいませ、ご見学のお客様ですね、本日は体験されますか?」
「体験も出来るんですか?」
「はい、ご見学だけだとどの様なものかお解りになりにくいと思われますので社長提案で体験も出来るようになっています。」
「では、体験もお願いします。」
「では、こちらのご用紙にご記入下さいませ、体験のウェアサイズはSMLとご用意してございます。
お靴も貸し出ししております、サイズをお教えくださいませ。」
「服のサイズはMで靴は26.5です。」
「ご用紙お預かりします、こちら、サイズ通りのウェアとお靴でございます。
4階の更衣室でお着替えの上、2階のジムまでお越しくださいませ。
ジムトレーナーを待機させておきます。」
受付がジムに内線をすると大西丈一郎が案内をすることとなる。
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