胡々希の背中をソープを纏った亮平の手が撫でまわる。
「えっ?人に洗ってもらったこと無いって、渡辺君はこういうことしなか……」
今までの胡々希の話から、渡辺照は自分よがりのセックスだけしていたと確信をしながらも、わざと渡辺照の名前を出す亮平。
「そうか、じゃあこれは初体験なんだ。手の動きに身を委ねてみて。
俺、普通セックスっていうのは愛を確かめ合う行為、それぞれお互いを満足させてなんぼって思ってたから…自分だけ出して終わりというセックスは違うと思うんだ。
話しながらも手は脇を通り、二の腕から前腕へ、脇腹からお腹へと縦横に動き回る。
お腹から上に動いた手が、双の膨らみに…
ソープの付いた手で胡々希の顔を後ろに向かせ、半開きの唇に唇を合わせると舌を挿入していく亮平。
舌を挿入しながら片手は胸の膨らみを、もう片手は太腿に降りていく。
目黒部屋
「社長ったら、ソープランドじゃないんだからもう…
それにしても、胡々希さんのおっぱい柔らかそうだな…この手で触ってみたい。
硬くなった乳首指の間で転がして、口に含んで…
湯を弾いてきめ細かそうな肌も触り心地いいんだろうな。
もう我慢の限界ですよ、脚大きく開かせてそこ洗ってあげてください。
濡れ濡れになってるであろうそこ早く見せてくださいよ…」
そう呟いた時、傍らに置いたスマホが一瞬着信を告げて、直ぐに切れる。
深澤翔太部屋
「佐久間スポーツジムの電話番号は…oo-ooo-ooooだな。
スマホに登録してと…営業時間は〇時からか。
それにしても、社長とはねぇ。
井ノ上さんとこの男が懇ろなら、もう照の奴の出る幕なんてないだろ(笑)
もしそうなら、俺の出る幕もない枠だが…
この男から寝取りでもしたら、後が怖そうだし…」
米倉有紀部屋
「有紀姉、有紀姉のスマホ貸して。」
「スマホ?何で?」
疑問を持ちながらも、従妹にスマホを差し出す米倉。
差し出されたそのスマホを操作しながら
「決まってるでしょ。目黒さんに連絡入れるの(笑)」
「目黒さんに連絡?止めて、止めてったら」
半分叫ぶように従妹からスマホを取り上げる米倉。
画面には目黒康二と名前が表示され、その下には発信中の表示も。
米倉は慌てて切断ボタンをタップしてから
「なんてことするの〇〇ちゃん。だめでしょこんなことしちゃ。(怒った声)」
「だって有紀姉このまえ目黒さんにつれなくしちゃったし、
あんな後では男性からは連絡しにくいでしょ(笑)
きっかけを作っただけじゃない。」
うそぶくように言った従妹の顔は反省の色もなく笑っていた。
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