蕾を唇で弄んでいると、頭上から聞こえる甘く切ない声が絶え間なく聞こえる。
極まったどこか悲鳴にも似た声が聞こえたかと思うと、亮平の顔は息が上がっている胡々希の手により、乳房の膨らみに強く押し当てられる。
「(心の声;もしかしていった…?
このまま続けて責めてもいいけどとりあえず最初だし、そこまでがっついてないよアピールでもしとくか(笑))
胡々、気持ちよかったみたいだね。俺の手で感じてくれて嬉しいよ。
一回身体流しがてら、場所を変えて…」
返事を聞かずに、抱き付いている胡々希を抱えるようにして立ち上がる亮平。
短い悲鳴を上げた胡々希は、腕は亮平の首に、脚は亮平の腰に廻し、本能的に落ちないように体を固定する。
その様子は外から見れば、駅弁〇ァックそのものだった。
目黒部屋
「連続する悲鳴にも似た喘ぎ、その後の一瞬の身体の震え、胡々希さんこれはいっちゃったな…
キス?いや乳首どっちで?いやそんなことはどうでもいい。
俺は胡々希さんみたいな美人の、素のいく瞬間を見れたんだ…
これはAVなんかじゃない、演技じゃないんだ…」
そんなことを思いながら、モニターから目を離す目黒。
次にモニターに目を戻した目黒の目に飛び込んできたのは、裸の胡々希を抱えたまま、立ち上がっている亮平の姿だった。
「ちょ、ちょっと社長……一発目が駅弁って…社長の体格ならそりゃ胡々希さんを抱えたままだって…
いや待てよ、これ胡々希さんの腰の位置が高すぎるし、挿れてないか。」
画面の中の亮平は小さく手を振り、一方向を指さしている。
「社長ったら、見られてるの楽しんでるよ…露出狂かっての、全くもう。
あの指差しは、場所変えるって合図だよな…風呂?寝室?どっちだ?」
胡々希部屋
目黒がカメラの切り替えに手間取っている間に、胡々希を抱えたまま脱衣所に着いた亮平はそこで胡々希を下ろすと、浴室に入りバスタブの栓がされているのを確認して、浴室内の湯はりボタンを押すと脱衣所に戻る。
立ったまま胸と前をそれぞれ、腕と手で隠している胡々希に
「お湯が溜まるまで、さっきの練習の続きしようか。」
そう言うと、なるべく小さくした三本指を、胡々希の口の前に突き出す亮平。
渡辺照部屋
「時間が取れたら今週末にでも、早速佐久間スポーツジムに行って、入会料・月会費を調べてくる。その時の交通費は別途しっかりと請求するからな。」
「そ、そんな。それくらい出してくれても。」
「いやならいいよ。俺はこの件から手を引くだけだから。」
「分かった払う、払うから頼むよ。」
「分かったならいいんだよ。
そうだ…入会費や月会費水増し請求してるんじゃとか思われても嫌だから、パンフレットあったら照お前に送るから、住所メールしといてくれ。じゃあな。」
そう言うと電話を切る深澤翔太。
スマホをベットの上に放り投げて
「ラッキー小遣いゲット。照の奴未練たらたらでやんの。
あれだけの美人だからな、未だに彼氏がいないなら、俺が寝取ってやっても(笑)
どうせ暇だから明日にでも行ってみるか。
近くでじっくりと拝みたいし…」
渡辺照の悪友さん、今後も出て来そうなので名前付けちゃいました。
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