「胡々、そうそう……気持ちいよ。」
花芯を舌先で突いていると、揺れていた尻が目の前からなくなり、足元から胡々希の小さい声が聞こえてくる。
上半身を起こすと足元に正座していた、胡々希を抱き寄せて唇を合わせてから、
「教えてもらわないとって言っても、これって正解があるわけでもないし…」
頬に垂れていた胡々希の愛液を指先で拭い、その指先を自分で舐めてから胡々希の唇に押し当てると、口中に吸い込まれていく亮平の指先。
「じゃあ、ソファに行って指で練習してみようか。」
二人してソファに移動すると、横並びで腰をおろし、
「さっきも言ったように、これって正解があるわけじゃないから……」
そう言うと人差し指と中指を並べて、胡々希の唇に押し当てる亮平。
「口の力抜いて……歯は絶対に立てないように。」
胡々希の口中で、指先に湿った舌の感触が伝わって来る。
第二関節くらいまでゆっくりと挿入して、
「苦しくない?大丈夫だったら、舌で指先を舐めてみて。舐め上げるようにしてもいいし、円を描くようにでも…」
暫くそうさせてから
「今度は軽く唇を窄めるように……そうそんな感じ。」
言いながらゆっくりと指に前後運動を加える。
目黒の部屋
「今度はソファに移動して何を……それにしても綺麗だよな胡々希さんの身体って。丸みはあるんだけど、スポーツやってるせいか贅肉は無いし。まるでビーナス像みたい。」
一瞬目を閉じて物思いに耽ってから、再度目を開ける目黒。
画面には胡々希の口に指を入れている亮平が。
「なにやって……まさかフェラの練習なのか。胡々希さん半分目を閉じて何か一生懸命にやってる表情が…あっ社長が指動かし始めた……やっぱりフェラの練習だよ。
いいなぁ、社長。胡々希さんにこんなことさせて。俺もいつかは米倉さんに…って、デートを成功させないと。先走るな俺。」
故郷、実家の渡辺照
残業を終え帰宅した渡辺照に父親が
「おぅ、お疲れ照。がんばってるみたいじゃないか。〇〇さんも褒めてたぞ。都会の事(井ノ上胡々希の事)もやっと吹っ切れたみたいだな。」
「うるせえなぁ。今日は疲れたからもう寝る。母ちゃん飯は食ってきたから。じゃあ、お休み。」
自室に戻った照は、ベットに飛び込むように横になり
「何言ってやがる。簡単に吹っ切れるわけないだろうが。あぁ胡々希ちゃん、今どうしてかな?」
悶々としているとスマホに着信があり出ると、大学時代の悪友(照の軽口をばらした友人。照と胡々希が別れる遠因を作った?)である。
「なんだお前か。全くお前が口走りさえしなきゃ…」
何度口にしたか知れない愚痴を再度相手にぶつける照。
「またその話か…悪かったって言ってるだろうが(笑)そもそもあんなこと簡単に話したお前も悪いんだからな。それに口止めもされなかったし。そんな事より、井ノ上さんだっけ、お前の前カノ。このまえ見かけたぞ。」
「マジか……どこで?ひ、一人だったか?」
「遠目だったけど、あれだけの美人だからな。〇〇駅(佐久間ジムの最寄り駅)の近くで、ガタイのいい男二人に挟まれて歩いてたな。一人の方に笑いかけてたような…」
「(渡辺照心の声:くそっあのおやじか?)」
「照、、照……おい、聞いてるか?」
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