触れられどこが擽ったい?と問われると少し考える。
自分でしたことあっても胸や下の濡れたとこを触った事はあるけど…。
首筋や脇、胸横、脇腹、腰骨に触れたこともない胡々希は答えに困っている。
「…こんな……風に、ンッ、されたことない…から……。
ファぁん、む、胸横と胸下と…、腰骨が……、擽ったい…で、す。」
見たい、見てみたい。
そう思ったのは何故か…、私をセクシーと感じてくれてるからなのか。
硬くなったソコに興味あるからなのか。
なら、渡辺くんとのソコでもよかったはず、でも見たいとは思わなかったし触りたいとも思わなかった。
意識してのことか無意識、本能なのか、胡々希の手は触れ握っているだけでなく
拙いものの動かす手、亮平はどう思っているのか?
キスがますます深くなりベチャっ、ピチャっとした音が響いている。
その姿を亮平が身体を斜めにして鏡に映し何をしているかを胡々希に知らしめるようにしている。
「亮平…さん、脱いでくれますか?」
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