「声が漏れちゃう?いいじゃない。
感じてるならどんどん色っぽい声を聞かせて。遠慮なんかしないで。
その声も刺激になってもっと硬くなるから(笑)」
舌と舌を絡め合う濃密なキスをした後唇を離すと、亮平と胡々希の唇の間で唾が糸を引きやがてそれが切れる。
「俺以外他に誰も聞いちゃいないんだから、声を出すことが恥ずかしいなんて思わないで、声でも俺をもっともっと欲情させておくれ。」
言いながらブラトップの肩紐を肩から外すと、胡々希の両腕を肩紐から抜く。
指をかけて胸や背中の部分から布を引き下ろせば、胡々希のおっぱいが目の前に現れるのだが、亮平はそれをせずに、首筋・項・肩・二の腕などへキスの雨を降らせる。
片手が胡々希のショートパンツの背中から中に滑り込み、尻の上部を撫で始める。
寮自室の目黒
「始めちゃったよ社長……でも井ノ上さんセクシーな声出して啼くな。
声を我慢してる感じもまたいいな。
社長は声もっと出してって言ってる…社長って声でも刺激覚えるタイプなんだ…
俺はどっちかと言えば、声出すの我慢して耐えてる姿見るのが好きだけど。」
そう独り言ちている目黒の股間は完全に勃起している。
「社長、肩紐外したなら焦らさないで、早く乳首見せてくださいよ。
井ノ上さんも乳首舐めて欲しいって、腰モジモジさせてますよ。」
胡々希の部屋
服の上から背中を這いまわっていた片手が、ブラトップの裾から中に入り今度は直接素肌を這いまわる。
その素肌はダンスのせいか行為のせいかは判然としないが、しっとりと汗ばんでいる。
※元投稿はこちら >>