「あっ……。」
至近距離で瞳を合わせるのはなかったし、亮平の瞳が男性から“男”に変わったような気がする。
「ンッ……。」
軽いキスのあと硬くなった亮平の股間、こんな風に触らせるのは初めてで……、思わず。
「硬くなってます…。」
と答えてしまう。
私を女に、セクシーに感じてくれてるんだ。
ダンス見てる時は余裕そうに見えたのに…、トレパンの上に短パン履いてるから気が付かなかっただけなんだ……。
耳もとで聴いたことない亮平の艶のある声と背中に触れる手にゾクゾクとして身震いをし
お腹が熱くなり子宮がキュンっとする。
欲しい、胡々希が欲しい。…いいよね。
いい?の疑問形ではない、大人の男の言葉。
色々な思いが頭を駆け巡る、避妊は?早すぎやしないか?
が…亮平のことが好き、その思いのほうが強く、コクリと頷く。
「わ、…(深呼吸)私も亮平さんを感じたいです……。」
そう応えた直後、後頭部に手を回され唇が合わさる。
舌先だけのキス、唇を挟むようなキス、深いキス。
それに合わせるように胡々希も応えるが拙い。
拙さが亮平を喜ばせたのかアチラコチラにキスをされる。
「瞼…、鼻…、耳下…、そんな風にされたら……、こ、声が漏れちゃいます…。
クフッ…、(恥ずかしさで頭を振り)ンンッ…。
ドキドキしちゃってます…。
(心の声:私ってこんなにも求めるタイプだったんだ…、それに“アソコ”から溢れてきちゃってるよ…。)」
亮平の手がブラトップの紐を下ろすと?
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