仕事を終え、トゥワークダンスを全く知らない胡々希はブルーレイをリビングのテーブルに置き
パソコンを起動しトゥワークダンス、ウェアと検索する。
「そう言えば大西さんから紹介してもらっま会員さんたちが女性らしい魅力的な身体の曲線をって注文と言ってたけど
ダンスで曲線なんだね〜。
先に観た方がいいのかな?会員さんたちが初見なら私も初見の方がいいよね、亮平さんは知ってるだろうから……。
ウェアも身体の線が出るもので来てくれるよね。
私は赤いタンクトップとフィット感あるけど黒のショーパン(膝上)でいいよね?」
インターホンが鳴るとパタパタと玄関まで走り、一応、ドアスコープから確認しドアを開けると亮平が。
「亮平さん、お疲れ様です、ダンス練習後、ご飯食べますか?
一応、用意してあります、温めるだけで食べられるトマトチキンカレーですけど…。
それからまだブルーレイ見てないんですよ、レッスン着は身体の線が出るほうがいいと先程ネットで調べました。」
リビングまで歩きながらミネラルウォーターを二本用意し。
「ブルーレイ、観ながらダンスするんですか?
それなら最初にストレッチしないといけませんね。」
向かい合ってストレッチ(柔軟など)し終わると鏡の横にあるブルーレイをセットし鏡の前に立つ。
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