バシャバシャと顔に水が掛かり拭うと亮平の隣に座り手本を見せる。
「大きく飛沫を上げればいいのではなく、水を蹴ると言った感じです。」
水飛沫を立てないように足を動かす。
目黒(心の声:健康的に肌の色だ、おっぱいは白いし…。
触りたい、揉みたい…、下で乱れる姿を見たい!
俺は…、社長の恋人に何と言う思いを……。)
「ゴーグル説、いくつか有るんですけど大人になるにつれ水に恐怖心が大きくなるので
大人の初めての水泳、ゴーグルをして目を水中で開けられる方と言われてるんです。
一緒に潜りましょう、指を折り曲げるので目を開けて下さい。」
亮平と胡々希がプールに潜ると目黒が上からライトを当てると臍辺りまで透けて見える。
目の前で見た亮平は?
「ビート板をお腹の下にして……。」
足を閉じ壁を蹴ると…。
「最後に一度、プールに体を浮かべましょう。」
手を握ると。
「体の力を抜いて下さい、そうです、そのまま…前を向いてください。」
水着に包まれた胸が目の前に…、大きさも解りチャックを下げれば乳房が露出する水着。
横山が見たら唆るだろうか?
亮平に先輩に付いてのマシンよグループレッスンと言われプールから上がると更衣室へ。
シャワー浴び、メイクを直しトレーニング用の黒いツナギのウェア(ノースリーブ、前チャック、膝より上の丈。)
〇〇インストラクター(男性)「井ノ上さん、今日はよろしくね!」
「こちらこそ宜しくお願いいたします。」
〇〇インストラクター(心の声:美人だしスタイルいいな、不自然にならないように触れれば……。(ニヤニヤ。))
このインストラクターは古株で亮平も目黒も堂本も排除したいと思っていた。
大西が入社し人数は足りているし問題はないし丁度いい。
目黒から佐藤、京本、横山に一斉メール。
【社長のお気に入りの井ノ上さんがお3人の補助に付きます。
もし〇〇インストラクターがセクハラ行為をしたら
大西くんも入社した事ですし追放したいと思っていますのでお知らせ下さい。
目黒康二】
目黒からメールを貰っていた3人は胡々希の後ろに立つ〇〇インストラクターのニヤニヤ顔を確認する。
3人はアイコンタクト。
アイツ、背筋を鍛えるマシンを使うぞ。
マジで使いやがった。
井ノ上さん、…胸目立つよな…。
後ろから背中押して胸目立たせてるぞ。
あれ、ヤバくないか?
横乳触りそうだぞ。
京本
「俺らそこまで指導してもらわなくても知ってますから…。」
横山「そうそう、〇〇さん、井ノ上さんの後ろに立たないで覗き込まなくても大丈夫ですよ。」
佐藤「京本くん、横山くん、〇〇さんは井ノ上さんのスタイルの良さをガン見したいんだよ。」
〇〇「違うよ!そんな訳ないだろ!指導だよ、指導!」
「指導ですよね?(心の声:それにしても手で背中押してるような……。)」
〇〇「当たり前じゃないか!(心の声:横山さん、京本さん、佐藤さん、同じ男じゃないか!
ほらっ、チャック開きそうだぞ。)」
その時、亮平がジムに来ると焦りまくる〇〇。
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