胡々希の指示に従って、プールサイドに座りバタ足をする横山役の亮平
「井ノ上さん、こうですか?」
わざと大きく足を振り、胡々希の顔にかかるように豪快に水を弾く。
狙った通りに顔にかかり、胡々希が顔を拭っている瞬間を狙い目黒がライトをオンに。
「(心の声:揉み五個C時良さそうなおっぱいだな、早くこの手の中で…
先端は先ずは指の腹で転がして、その後唇で軽く潰して、舌先で…
キスだけであれだけ感じてたんだから、おっぱいならもっと(笑))」
プールの入っての柔軟もこなして、ゴーグルをつけるように言う胡々希
それに対して
「井ノ上さん、最初からゴーグルつけるように言っちゃう?最初はゴーグル無しで水を顔につける練習した方が良くないかな?横山さんの担当者は井ノ上さんなんだから、従うけど……あくまでも個人的な意見ね。」
プールサイドに立っている目黒に
「目黒、悪いけどビート板2枚持って来てくれる?どうせ使うでしょ?」
ビート板置き場に歩いていく目黒と、亮平の言葉に反応する胡々希
「あっそうか……時間的な制約もあるから、顔を水につけるくらいのところで時間になってしまうかな?でもせっかくだから、ビート板使って水の上をすべるところまでやってみましょうか?どうします?井ノ上さん。」
「やるならまず井ノ上さんが横山さんに見本を見せるんですよね。」
亮平の言葉で、ビート板を抱えてプールサイド足でをけり、胡々希が水上をすべる。
身体が真横になった瞬間、今度はお尻の部分を中心にライトの光が
「(心の声:水着の上からでも十分に分かったが、そそられる桃尻だな。
あの尻を両手で支えて、その中心に…いや先ずはクンニか、どうせ渡辺君は舐めるなんてことしてないだろうから、胡々希にとっては初体験ってところか(笑))早く味わいたいもんだ。」
「とこんなところで、一回目の講習は時間ですか……」
プールに掲げられている時計を見上げて
「井ノ上さん、早く着替えないと……そろそろ朝礼の時間です。今日は先輩に付いてマシン補助でしたっけ?頑張ってくださいね。京本・菊池・横山三人のグループレッスンもそろそろ始まりますけどくれぐれも事故だけは無いように。」
小走りに更衣室にかけて行く胡々希、その後姿に向けてライトを当てる目黒
ライトが当たっていた時には見えていた肌色が、光線から外れると只の白い水着に。
「米倉の奴とんでもない置き土産置いていってくれたもんだ。このライトは厳重に保管しないと…」
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