リビング
「耳ダメって、何がどう駄目なの?可愛い耳してるじゃない…」
外耳孔に向けて囁きながら、甘噛みや息吹きかけを続ける亮平
「変な声って、かわいいそそる声だよ。もっともっと聞かせて欲しいな…」
まらで初めて見つけた性感帯は、簡単には離さないよとでも言うように、行為を続ける
その後やっとその行為をやめて、胡々希の事をソファに靠れた自分の腹の上に向かい合わせに抱きかかえる亮平。
胡々希の胸の膨らみが亮平の身体によって潰され、その感触は亮平に伝わる
近づく唇と唇、それはやがて優しく合わさり、亮平の舌先が動き始め、胡々希の唇をこじ開け、やがて口中に達する。
一度唇を離すと、互いの唾液が混ざり合い糸を引く。
「(心の声:急ぎ過ぎるのもあれだし、今日はこれくらいにしとこうか。俺のペニスが硬くなったの当たってるから分かってるだろ(笑)…でも最後にもう一度キスを)胡々ちゃん舌出して…」
おずおずと出された胡々希の舌先に触れる、亮平の舌先。
唇が合わさり、舌が互いの口中に差し入れられる。
そんな濃厚なキスを数分交わした後、唇を離し
「じゃあ胡々ちゃん、明日朝は6時半に通用口前で。いつも走ってるジョギングコース案内するね。その後は一緒に朝飯食べましょう」
胡々希を寮の部屋の玄関前まで送って、マンションに戻った亮平
シャワーを浴びて、ベットに入って横になると、夕食の時のことを思い返す
「目黒には興味があれば覗きは続けてもいいぞと伝えたが(笑)…早くあいつ自身もトラウマ克服できればいいんだがな…」
佐久間家実家
夏奈「貴方、亮平と今期雇った新しいインストラクターの娘(こ)井之上さんでしたっけ?仲はどうですの?」
光一「この頃ジムには顔出しておらんから、どうなってるのか…今度行ってみるとするか。もしかしたら進展してるかも知れんからな。」
夏奈「早いところ、亮平には身を固めて貰わないと。今度堂本君に電話して聞いてみようかしら(笑)堂本君まだいるのよね?」
光一「あぁ、亮平が総務部長に取り上げて、バリバリ頑張っとる。」
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