エレベーター前で亮平が待っている。小走りで傍まで駆け寄ると見上げる。
「お待たせしました。(心の声:社長もトレーニングされてるから腕も胸板も大西さんより鍛えてるのかなぁ?)」
エレベーターで一階まで下りるとコンビニへ向かう扉を教えてくれる。
「セキュリティ、本当に凄いですよね。」
コンビニに入り、アルバイト店員が亮平に頭を下げると亮平と並ぶ胡々希を上から下まで見る。
アルバイトくん1「小声:社長のツレ、マジヤバくねぇ?」
アルバイトくん2「小声:新入社員かな?美人だしスタイルいいし…、社長の彼女とか?」
アルバイトくん1「小声:あんまり見るなよ、社長がこっち伺ってるぞ。」
「梅酒、そうなんですね、でもこれなら度数低いみたいです。
氷買いますか?」
とチ◯◯ヤのウメ○○○、度数3見せる。
「二本買ってあとはトマトジュースを二本、社長もお酒飲み終わったら飲んで下さいね。
トマトジュースはアルコールの分解を早める効果があるんです。
社長の籠貸して下さい、お礼なんですから私が支払います。」
レジに向かいながら誰が支払うかのやり取りをしている。
(心の声:このやり取りも楽しく感じちゃう、今までこんな風に思った事なかったなぁ。)
アルバイトくん1「小声:あれ?彼女じゃなさそうだな。」
アルバイトくん2「小声:足綺麗、胸デカいな、ポヨンポヨンなのか。笑」
アルバイト1「胸より尻だろ、キュッと上に上がっててプリッとしてるだろ。笑」
レジ前に来ると支払いは?
亮平はアルバイトくんたちに何か言う?
会計が終わり寮に戻る扉をカードキーで開くとエレベーターで胡々希の部屋へ。
スリッパを用意し並べるとドアガードを掛ける。
「先に上がってください。」
亮平の脱いだ靴を並べると自分も並べ手を洗ってからグラスと大葉としらすのトマトサラダ、梅ダレ冷や奴と佃煮、胡瓜の浅漬けをテーブルに並べる。
「お口に合えばいいのですが……、あっ、ビール、お酌します。」
隣に座りグラスに注ぐと立ち上がり真向かいに座り買ってきたウメ○○○をグラスに注ごうとする。
「ご飯とおかずとお味噌汁は後でで大丈夫ですか?」
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