「どうだい…?
昨日は結構な負荷を掛けたが…痛みや倦怠感のようなものは残っていないかな?」
ごつごつとした太い指を5本携えた大きな手の平が、少女の張りのある尻肉を包み込むように覆い、撫で回す。
特に昨日の変則スクワットで負荷を掛けたあたりが重点。
撫でる、揉むを繰り返しながら、少し身体を寄せて密着しすぎないながらも近い距離で。
背後から少し栞の顔を覗き込みながら、反応を伺いつつ何度も、右、左と楽しむように撫で回す。
(相変わらず触り心地が神がかってるな…。
こんなの触っちまったら下手なケツじゃ楽しめなくなる。
それくらい最高のケツだぜ…。)
「後、問題なってくるのは体幹。身体の中心線だな…。
ブレると力が伝わりにくくなり、結果的に打球も弱くなってしまう。」
栞の背後でしゃがみ込むと、尻を目の前にした状態。
まるで尻に語りかけているかのような距離感で話すと、親指が尻の割れ目の側へ、他の四指が尻の外側から揉むような形でもし変える。
「これからは筋肉の柔軟性、そして身体の中心を意識することも覚えていこう。
とても大事なことだ。
分かるかい?身体の中心だ。
この辺りかな…?」
ちょうど尻の割れ目を二本の親指が謎にあげるように触れながら、くに、くにと揉めば、尾てい骨と筋肉の継ぎ目辺りを解すように他の指先も動き、少し恥ずかしいアプローチへと変わっていく。
昨日から今日にかけての変化。
当然、毎日同じことをしていては進歩はない、そう言うかのように日々少しづつ、確実に厭らしさ、恥ずかしさの増す行為が混ざり始める。
「痛みや違和感はあるかい?
痛い、気持ちいい、みたいな感覚は大事してほしいし、ちゃんと口にしていこうね。」
※元投稿はこちら >>