(くくっ…ほんとこの子はどこまで純粋なんだ…。
それともバカ…なのか…?
いや、バカではないか…、やはり純粋…、真面目…、上手くなれるなら…という気持ちが強いんだろうな…。
結果的に、こうして美味しい思いをさせてもらっているんだ…、純粋でも馬鹿でもどっちでも良いさ…。)
こちらからお願いしたいくらいの内容を、まさか少女から懇願されるとは…。
一周回って驚きが勝る男。
そして少し遅れてその事実に対する興奮が湧き上がってくる。
(ここまでの純粋さを見せられると、少し意地悪の一つもしたくなってくるね…。
プライベートなことか…、あるいは少し恥ずかしい質問か…。)
そんなことを考えながら、栞の申し出を受け入れたことで今度の流れも同時に思案する。
そうこうしているうちに、男はとあることを思い出す。
(そうだ…、さっき飲ませた利尿剤入りのドリンク…、そろそろ効果が出てきても良い頃だな…。
さっきまで嬉しそうに話していたけど…、ちょっと口数が減ってきた…か…?
少し意地悪して確認してみるか…。)
何度目かもわからない不敵で厭らしい笑みを浮かべる男。
当然、うつ伏せの少女にその表情を確認することはできないが…。
「じゃあ栞ちゃん、前腿の方も解していこうか…。
そのまま、仰向けに寝られそうかな…?」
堪能した…という表現が文字通りと言えるほど、汗の染みたぱんつの張り付く尻肉を弄んだ男はそう声を掛ける。
下着を食い込ませる…あるいは割れ目に重点を置いたマッサージ、等も考えたがひとまずは今後の楽しみにとっておくことにし、利尿剤の効き具合を確認していくことにする。
仰向けになれば男は要所で表情に気を付けなければならない手間は発生するが、同時に要所で栞の反応をたっぷりと確認することができる。
加えてシンプルな白いぱんつ。
そこに汗がしっかりと染みて透けていれば…その奥も垣間見えるかもしれない。
灼熱一歩手前のグラウンド脇。
ベンチは屋根付きで直射日光こそ避けられるも、やはり暑い。
そんな状態で何分もうつ伏せになっていれば、さらにあふれ出た汗で身体の前面はかなり汗ばんでいる事だろう。
(もちろんそれだけじゃないさ…。
膀胱辺りを刺激する流れを作れば…、否が応でも反応は見えてくるだろうね…。
さぁ、栞…どうしようか…?)
問いかけに対する返事を待つように、男はいったん手を離し、栞を見つめて。
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