たった数分のスクワットにも関わらず、地面に這いつくばるような栞の額からは玉のような汗ぎ滴り落ちる。
真夏ではないとはいえ、この暑さ…仕方ないとしても異常なほどの汗…
下半身強化のためのトレーニングではあるが、その重きは栞のお尻の感触を堪能するためのもの…その目的を知らない栞は、より効果的な指導にさすがと思ってしまう。
「あ、ありがとうございます…」
急速な発汗で水分を欲しているところへ松井選手からスポーツドリンクが差し出された。
3分の1ほど減ったスポーツドリンク…それが松井選手が飲んだものだとすぐに分かった。
嫌なはずはない…これが他の人であったら「気持ち悪い」と思うところだが、相手は松井選手…無理やり押しかけ指導を乞うってしまうほど憧れの人…
「ぜ、全然大丈夫ですっ!だって松井選手の…い、いえ…」
思わず松井選手のだから飲みたいと言いそうになり、急に恥ずかしくなり言葉を濁す。
「い、いただきます…」
そんな栞に松井選手は何も言わずにペットボトルを差し出してくれ、栞はそれを受け取ると一気に3分の2残ったドリンクの半分を飲み干した。
よく冷えていて乾いた喉に心地いい…トイレなどないこの場所て栞に強烈な尿意を催させる薬の混入など少しも感じなかった…
「ありがとうございました…冷たくて美味しかったです…」
ペットボトルを松井選手に返しなごら心の中で「松井選手と間接キッスしちゃった…」とニヤけていた…
このペースなら続けて行けそうですね。
長い文章も好きてすし…読みごたえがあります。
LINE交換で遠隔指示も面白そうですね。
希望てすが、このあと筋肉を解す名目で脚やお尻を揉まれるとおまいますが、今はまだユニホーム着用してますから、理由をつけて脱がせて欲しいかな…と思います。
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