「は、はい…す、すごく…キツい…です…」
松井選手から教えられたスクワットは想像以上にキツく辛いもの…お尻を突き出すという男にとって欲情を誘う体勢ではあったが、今の栞にそんな事を考える余裕すらない。
「わ、分かります…太ももの裏側とお尻に…効いているのが…くっ…!」
背後でニヤけた顔を隠すことなく突き出したお尻を撫で回す松井選手の表情など気にするどころか、与えられた指導に真剣に取り組む。
(こ、これを…が、頑張って続ければ…)
何度繰り返したかも分からず、松井選手から「OK」の言葉が出ると同時にその場に膝から崩れ落ちる栞…ハァハァと息を荒げ顔を赤く染める様子は、単に激しい運動のあと必死に酸素を取り込むためのものだったが、少女を狙う男にすればこの上もなく扇情的なものに見え…
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