「そう…良い感じだよ、栞ちゃん。
やっぱり普段からちゃんとトレーニングしている子は、鍛えているみたいだね…。」
栞の内緒、に付き合うやり取りはいったん脇に据える形でトレーニング中心の内容へと切り替えていく。
律儀にぎりぎりまで膝を曲げないように尻を突き出してくる少女の光景、その体勢に男の興奮も昂るばかり。
「そのまま…そのままだ…。」
その体勢を維持することもかなりきつい。
当然だが、その体勢がどこに負荷をかけているか、男も理解していた。
そしてそのまま、直立の体勢に戻すことの厳しさも。
「良いかい…?
今はこのあたり…から、このあたりにかけてまでが辛いだろう…?
分かるかい…?」
裏腿から突き出された臀部にかけてを両手で撫でるように這いまわらせながら、確認するように問いかける。
膝が笑い、その体勢のキープが難しくなれば勝手に身体が震え、男の手が撫でまわすような動きに変わってもわかりづらいまま。
「ほら、今度は俺の手に掴まれないように、腰を上げてごらん…?
急がなくても良いけど、あんまりのんびりしていると俺の手にお尻が掴まれちゃうぞ…?」
にやつきながら、堂々とトレーニングの名を利用しながら少女のぷっくりとした尻肉を揉むように撫でていく。
突き出される尻、タイトなサイズのユニフォームには下着のラインがくっきりを浮かび上がる。
揉むように動かしながらも指先はその下着のラインをなぞるように、その感触を楽しんでいる。
「ほら、頑張って…お尻を押し付ける…、はい、立ち上がる…。
押し付ける…、立ち上がる…。」
インターバルのように突き出す尻と立ち上がりを連続させるが、言葉よりも早く男の手が弄るように少女の尻を撫でまわす。
「どうだい栞ちゃん…。
効いている感じはあるかい…?
身体の中でも大きい、お尻と太ももの筋肉を強化すれば、速球に押されない下半身を作ることができるからね…。
続けていけば、もっと強い打球が打てるようになるんだ。」
にやつくその顔…しかし後頭部で手を組ませることで振り返りづらくさせれば、少女はその厭らしい変態の顔を見ることはできない。
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