「えっ…?あっ…はい…。大丈夫ですよ?まだ洗濯機回してませんから…。
おとうさんがお風呂から上がったら洗濯しますね…。」
義父がシャワーを浴びると聞いてドキッとする。
以前から洗濯機の中に入れてある洗濯前の衣類が思っていた状態と変わっている気がしていた。
まさか…とは思っていたものの、心の何処かで義父がイタズラしているような疑念もあった。
もしそうなら…今朝シャワーを浴びる時に脱いだ下着が…。
いつもよりも激しく汚してしまった下着が…。
そんな想いが私の羞恥を加速させていく。
義父の顔をまっすぐに見ることができないのは、昨夜義父がベランダにいたのかもしれない…覗かれたかもしれない…そんな考えと、人の妻でありながら…娘の母でありながら…自らの欲望を満たすためだけの卑猥な行為に及んでしまった罪悪感だったのか…。
加えて洗濯機の中の汚れた下着を義父に確認されてしまうかもしれないという羞恥まで…。
俯く事しかできない私の視界に食卓から立ち上がり浴室へと向かう義父の股間が映る。
『えっ…おとうさん…。朝からあんなに…。』
パジャマの股間を膨らませた様が目に映る。
行為中でもないのに股間を膨らませている義父の力強さの象徴を信じられない想いで浴室へ向かう義父の後ろ姿を見つめる。
しばらくして戻ってきた義父。やはり直視できないながらも例の妖しく光る瞳の輝きを感じていると…。
「コーヒー…あっ…はいっ…。」
義父の要望に応えコーヒーを差し出すと、お風呂上がりで未だ火照っているであろう義父の身体からボディソープの香りに混じって何とも言えない香りが私の鼻腔に届く…。
『えっ…?この香り…なに…?』
戸惑いを隠せないかのように視線が泳いでしまう。
それは早朝、私がシャワーを浴びるために下着を脱いだときに漂ってきた香りによく似ていた。
突然の事に思考が追いつかない。
そんな私を置き去りにしたかのように娘と義父で何やら盛り上がっていて…。
「えっ…はいっ…。プール…ですね…?
えぇ…もちろん…。
よかったね…真愛…。おじいちゃんがプールに入れてくれるんだって…。」
不意に義父から声をかけられ、股間に集中していた視線に気づかれないかと動揺し、言葉が途切れ途切れに…。
「少し片付けして…それからプールの準備しますね…?ちょっと待っていてください…。」
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