俊介たちの寝室は薄暗く淡い灯りになっていて、ベッドに入っている俊介と真愛の傍で、真奈美さんは俊介と話してるような、ただ見つめているような雰囲気だが、表情はどことなく刹那そうで寂しげな顔をしていた。
やがて、真奈美さんはベッドから立ち上がると、私が立っている窓の方向に向かって来る。
見つかってしまったかと思い、窓の外でしゃがみ込むが…
しかし、窓を開けられたりすることがないので、ゆっくりと立ち上がり灯りが灯る中を覗くと、目の前の窓際にある俊介が使っているデスクの椅子に座り、私を見てるかのように窓を真奈美さんは見ていて、考え込む様でいて、しかし妖艶な表情で真奈美さんは窓に映る自分の姿を見ているのだろうが、外にいる私と何度も目が合っているような気がしてしまう。
そしてデスクの椅子にもたれて、窓の外の私を見ながらパジャマの上のボタンを一つ二つと外していき、パジャマの胸元の襟を片側にずらしていく真奈美さん…、張りのある形の良い胸が露わになり、真奈美さんは躊躇いがちに触り身体を震わせる。
(まさか…こんな所で… これまでの真奈美さんとは思えんようなことを…)
パジャマに手をかけボタンを外しだしたときから、こうなるんだろうと思ったが、窓ガラス越しとはいえ、目の当たりに見てしまうと、さっきの風呂場のドア越し以上に興奮してくる。
(今日、私のを見たからか… あれがきっかけで真奈美さんは変わったのか…それに俊介ともしてないみたいだし… 積み重なって性欲が… 可愛いそうに 私が抱きしめてやるよ)
真奈美さんの手は胸を揉みながら指先で乳首を撫で回し、張りのある胸 そして乳首はツンと上を向き尖っている。
こんな光景を見ることなんてと、ゴクリッと唾を飲み込み窓ガラスへと近づく…
真奈美さんのもう片方の手は、下半身のパジャマのズボンの中に潜り込み、その腕がゆっくり上下左右に動き出し、恍惚の表情になり真奈美さんの顔は上へを向き唇が半開きで刹那い吐息が漏れ聞こえそうに見え。その顔が窓を見つめてから下を向く…
(真奈美さん… 俊介たちがいなければ私が…今すぐに抱きしめてやるのに…、 こんなたまらなそうな顔をして… 私のを 俊介が居なくなれば… )
私も真奈美さんの痴態を覗きながらパジャマの中でチンポを握りしめ興奮してしまい、真奈美さんの下半身が気になり見えるかもと、覗き込んだがデスクが邪魔で見えない…
その時、ベランダに置いてあった荷物を蹴ってしまい転がる音がわずかにしたが、私は慌てて自分の寝室へと戻る。
寝室に戻ると妻の由香が何処に行ってたのかと聞き、外で流れ星が見えないか夜空を眺めていたと言い訳をする。
ベッドに入っても真奈美さんの艶やかな痴態が浮かび、欲望が収まらず横に寝ている由香を抱く。
由香を真奈美さんに置き換えて、普段ではしないような体位で、ねっとりと抱き由香に欲望を吐き出す…
翌朝、真奈美さんと真愛と妻が朝食を取っている所に行くと。
由香はご機嫌な顔で、昨夜この人ロマンチックに星空を見ていたのよ。と真奈美さんに話している。
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