『おっ…おとうさん…。』
ソファーで寝ていた義父は固くなった塊を握りしめたまま眠っていた。
『さっきの夢って…ホントに夢だった…?それとも…おとうさんが…。』
夢に見た淫らな光景があまりにリアルに感じられた事に混乱しながら目覚めた私は、義父の姿を見て更に混乱が広がる…。
『えっ…!ええっ…!?すっ…凄い…。』
寝返りをうつほどではないものの、義父が態勢を変えると股間にあった手が外れ、握りしめていた塊がステテコを押し破るように飛び出してくるのが見えた。
思わず声を出してしまいそうになる衝動を抑えるように、口に手を当てて漏れそうな声を喉奥に飲み込む。
『すっ…凄い…。おとうさんの…おちんちんが…あんなに大きくなって…。』
眠っていると勝手に解釈した私は、飛び出した義父の塊から目が離せなくなってしまう。
漏れ出しそうな声をどうにか抑える事が出来た私は、口元から手をゆっくりと下ろす。まるで何かに取り憑かれたかのように立ち尽くしたまま義父の股間を見つめていると…。
「あら…?真愛…起きたの…?よく寝てたわね…おじいちゃんと遊んでもらって疲れちゃったのかな…?」
隣の和室で娘が目覚めた気配がすると義父の元から離れ娘を抱き起こすと居間に戻る。
義父は先ほどから起きていたかのようにソファーに座り新聞を読みながら声をかけてきて…。
「すみません…真愛を寝かしつけようと思ったら…私まで眠ってしまって…。」
今起きた振りをしながら、娘と義父に飲み物を出し…。
「えっ…えぇ…。もうすぐですね…。寂しくなりますけど…私にはおとうさんとおかあさんがいますから…それに真愛も…。
でも俊介さんは…一人ぼっちだから…きっと寂しいんだと思います…。」
そんな会話をしていると、向かいに座る私のワンピースから出る膝元をチラチラと眺める視線に気づく…。
『やっぱりおとうさん…私の事…見てる…。
さっきの夢…ホントはどうだったの…?夢なの…?それとも…おとうさんは…ワンピースの裾を…。』
不思議と嫌悪の感情はわかなかった。
むしろドキドキするような…見られていたとしたら…どんな想いで覗いていたのかが気になるほどに…。
まもなく義母と夫が帰宅し、家族揃って夕飯を…。
いつも通りの笑顔が溢れる穏やかな時間が流れた。
その穏やかな光景からは、あの夢の中のような義父の妖しさは窺えなかったものの、時折気のせいかとも思うようなさりげない視線は感じていた。
夫と娘がお風呂に入り、娘の身体を拭く間に夫もお風呂から上がる。
それと入れ替わるように私もお風呂に…。
一人湯船につかりながら夢の事を思い出す。義父に胸元を覗かれ…ワンピースの裾を捲り上げられ下着を丸出しにされて匂いを嗅がれ…そんな事を思い浮かべると忘れかけていた新たな光景を思い出した…。
『そう…そうだ…。おとうさんは…おちんちんを出して…自分で…。
そのあと…おちんちんから零れたヌルヌルを…私の…。私のパンティに…。』
下着を丸出しにしたまま脚を開いた隙間…下着のクロッチに義父の液体をそっと塗りつけられた光景が思い浮かんだ…。
途端に全身に電気が走るような衝撃を覚えて、無意識に手が股間に伸びて割れ目に触れた時…。
『私ったら…何しようとしてるの…!?』
慌てて湯船の中で立ち上がると、身体を拭き浴室から出る…。
パジャマを着て髪を乾かしていると脱衣所に義父が…。
「すみません…お風呂…お先にいただきました…。」
義父が脱衣所で服を脱ぎ始めていた。
何を躊躇うわけでもなく遠慮するでもなく、あっさりと全裸に…。
髪を乾かす私の目の前には鏡に映る義父の姿。全裸の義父は髪を乾かす私の後ろ姿を見つめながらお風呂に…。
『やっぱり見てた…。今…私の後ろ姿…。ダランと垂れたおちんちんを握りながら…私の後ろ姿…見てた…。』
夫以外の男性からそんな露骨な視線を浴びせられた経験などない私にとって、家族とは言え夫以外の男性から妖しい視線を向けられてドキドキしてしまっている…。
こんな感情を持つことなどなかったのに…なぜか義父に見つめられるとドキドキしてしまうようになってしまった…。
『もしかしたら…あの夢は…ホントの出来事だったのかもしれない…。
おとうさんに…覗かれて…パンティ剥き出しにされて…イタズラ…されちゃったのかも…。』
考えれば考えるほどに恥ずかしさが込み上げ、それと同時にそれ以上のドキドキが私を襲う…。
鏡に映る背後の浴室の扉には、磨りガラスに透ける義父の姿が見える…。
扉一枚の向こう側には…昼間に見た時と同じ…全裸の義父がいる…。
下半身にぶら下がる塊を握りしめながら私を見つめ…お風呂場に消えた義父がいる…。
そう考えるだけで胸の鼓動は高鳴り、更なるドキドキを味わいたくなってしまう…。
髪を乾かし終えた私はわざと義父に聞こえるように…。
「あぁ…暑い…髪を乾かしてたらまた汗掻いちゃった…。
もう一度拭かないとダメかな…。」
こちらから浴室内が透けて見える…きっと向こう側からもこちらが透けて見えているはず…。
そんな危うい状況の中で、私はパジャマボタンを外し上着を脱ぎ去るとズボンに手をかけお尻を突き出しながら脱ぎ去る…。
下着姿の私が磨りガラスの向こう側から見えているはず…。
その姿のままゆっくりと身体の汗を拭き取るようにバスタオルで撫でるように…。
寝る時にはブラを着けない私はパンティ一枚の姿のまま、背中を向けていた身体を回し、磨りガラスに向き直ると扉に一歩近づきゆっくりと丁寧に身体を拭いた…。
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