2人の少し先にいた裕翔が振り返り、一度車に戻ってカメラと三脚を手にして、
また2人の少し先に行き、三脚を立ててカメラをセットし、夢中になってその景色、風景を撮影して。
刻一刻と変わるその場所の景色を夢中になってその景色、風景を撮影して。
そんな裕翔の裕翔の背中を見つめていた真穂さんがゆっくり口を開いて・・・
「やっぱりどこか似てるよね・・・誠さんに・・・。
どこか似てるから、安心して心も身体も許しちゃえるのかも・・・。
あ、もちろん御主人様は御主人様だし、誠さんは誠さんで性格が違うからだけど、
優しい所は一緒な感じがする・・・」
沙織さんなら解ってくれるかも・・・そんな風に思ったのか沙織さんに聞こえるように。
夢中になって撮影していた裕翔が、一度撮影を止めて、2人の側に・・・。
「今度は2人をモデルにして撮影するから」
そう言うと、動画用のカメラと三脚を車から出して、2人の側に戻り、
一緒に取り出した小さな袋から、イヤホンを出してそれぞれに1個ずつ渡し、
「このイヤホン耳につけて。
少し離れた所から撮るから、指示はイヤホンで聞くように」
そう言って、小型マイク発信機の付いた小型マイクを、裕翔も付けて簡単にテストをしたあと、
「手を結んで2人であの大きな岩のところまで、ゆっくり歩いていって。
その後姿を動画で撮影するから」
20mくらい先にある、川の中から立ち上がっている様にも見える大きな岩を指差し、
そこまで2人に歩いてもらうように指示して、2人が歩き出すと動画用カメラで、2人の背中を追うように・・・。
(そんな別世界の様な場所で、始めは2人をモデルに裕翔が撮影。
一応アニメのエンディングの再現みたいな感じだけど、
雰囲気は、エロいイメージビデオ的な感じかな。
最終的には、ここでも裕翔に中出しされるんだけどね」
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