着替えを終えて、リビングに戻ると母親が俺のことについて、
沙織さんに話していて・・。
「チッ」と舌打ちをすると母親は話を止めて・・。
「じゃぁ、部屋に」
どこかめんどくさそうな態度を見せながらも、沙織さんを部屋に案内し。
部屋に入ると、どこか聞き覚えの有りそうな少し不思議な音楽が流れていて、
机の上に裏返して置いていたスマホを取り、画面を沙織さんに向けて、
「じっと見て」
短く言い、そのまま沙織さんの表情を伺うように見続けて。
スマホの画面は、カラフルで不思議な絵が崩れていったり戻ったりを繰り返し、
次第に色が変わり、最後には白と黒になり・・・。
言われるままにスマホの画面をじっと見ていた沙織さん。
絵の色が消え、白と黒の線画の様になった頃には、
目がトロンとして、口は半開きで涎が溢れる様にになっていて
「先生、気分はどう?
チンポ咥えたくなってるんじゃない?」
催眠状態になっているか確かめるように聞き。
(催眠は深層催眠的で良いかな?
裕翔の言葉や仕草ですぐ催眠状態になってしまうような)
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