店員さんが部屋から出ていき、ソファに身体を預けてさおりさんの肩を抱くようにすると、
少し照れたように、でも本当に嬉しそうに微笑んで、裕翔の顔を見つめていて、
その視線が気になり、顔を沙織さんに向けると・・・ゆっくり顔を近づけてきてキス・・・。
沙織さんの顔が離れ、本当に嬉しそうな笑み・・・。
見つめ合うようにしながら、今度は裕翔の方からキスをして・・・。
そんな事を繰り返していると、ドアがノックされて・・・。
何故か慌てて身体を起こす2人、ドアが開かれ、
2段のカートいっぱいに、下着以外にも様々なものが・・・。
戻ってきた女性店員さん、さっきまで着ていたスーツのジャケットを脱いで、
上はほんの少し透ける感じの、襟から裾まで大きなフリルの付いたブラウス姿。
胸にボリューム感はあまり感じられず・・・。
持ってきてくれた下着がテーブルの上に並べられていく。
パッ見、どれも可愛らしい感じだけど、クロッチ部分がオープンになっているものが多く、
ブラがセットになっているものは、カップレスや、アンダーを支えるようなモノ・・・。
普通に、世間で言う下着とはかけ離れたものばかり・・・。
その下着を着けることになる沙織さんに、一つ一つ手にとって、素材や伸縮性などの説明を始めていて、
裕翔はただその様子を見ているだけの状態・・・。
持ってきてくれた殆どの物を気に入った様子の沙織さん、
選び切れない様子なのが・・・そっと耳に口を寄せて・・・
「お金のことは気にしないで、気に入ったもの、全部でも良いよ。
それくらいは準備してきてるから」
任せろと言わないばかりに、ポンポンと自分の腹を叩いて・・・。
(次のレスで、店員さんの告白的なもの入れていきますね。
その中で、沙織さん自身は気づかないけど、今の沙織さんと被るようなことを考えてます)
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