(あぁ…な、なんでこんなことに…)
あの時、魔がしたとしか言いようがありません…
仕事ばかりの夫に溜まり続けた欲求不満…息子の家庭教師の立花クンが家に来ているというのに自慰に耽ってしまってのほ親友からの惚気話を電話で聞かされたからでした。
いつもは勉強を教える2時間ほどの間、立花クンが部屋から出てくることもなく、それごあたり前のように思い込んでしまい油断をしたため…
まさかあんな現場を撮影されてしまうとは…
(で、でも…あんな映像を誰かに見せられでもしたら…や、やるしか…)
覚悟を決めて朋美は息子の部屋のドアをノックしました。
「お茶を入れてきました…少し休憩したら?」
部屋に入ってきた朋美に2人は顔を上げ振り返りました。
息子は朋美が手に持ったケーキを見て嬉しそうに…そして立花クンはニヤリと卑猥な笑みを浮べたのです。
昨日、突然帰ってきた息子のおかげで脅され犯されることはありませんでしたが、代わり今日、脅しに対する返事をしろと迫られました。
その返事は…
「さぁ…どうぞ…」
小さなテーブルにお茶とケーキを並べ、朋美は息子の後ろにあるベッドに腰掛けます…立花クンとは息子を挟んで向かい格好でした。
「ぺ、勉強のほうは…どうですか?」
そう言いながら朋美は、普段は絶対に履かない短いスカート姿で脚を左右に広げていきます…これが立花クンが求めた答えでした…
すいません…このあと出かけなくてはならないので、レスできるのは夜になってしまうと思います。
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