否定したいのに先生の言葉は先ほどの梨乃の行動を見抜いていて、梨乃は咄嗟に何も言うことができずに、口をはくはくと開けてはまた閉じていた。そして先生は画面の中の女の子と同じように本格的に梨乃の身体を弄り始めた。
しつこく梨乃の身体を這い回るその感覚だけでゾクゾクする敏感な身体はどうしようもなく、また熱を持ち始めたあそこからゆっくりと愛液が滴っていく。
「ち、違うの。そんなつもりなんてなかったんですっ!ただ……ただ、梨乃は」
先生の辱めるような言葉に梨乃は首を小さく振って否定しようとするが、どんなに否定しても梨乃が犯されるのを妄想しながら自分を慰めてた事実は変わらない。それが自分でもわかっているからこそ、抵抗という抵抗が全くできていなかった。
今度はずっと焦らされていた乳首を慎重に刺激され、梨乃はなんとか繕っていた平静が簡単に崩されてしまった。
「ひゃあっ!ダメぇ、そこダメ!何で!?痴漢の人と全然違うのっ、触っちゃダメぇ。」
乳首が弱いのか明らかに梨乃の体がビクンビクンと跳ね始めた。梨乃自身も自分が触った時や痴漢に触られた時よりも段違いに感じる刺激に理解が追いついていないようで。
「ほら、先生に触られてもうすっかり濡れているじゃないか。嫌がるよりも感じてしまっているんじゃないか。梨乃の欲しがりな下の口は早くも涎をたらしているみたいだぞ?」
「あっ、ちがっ違うの!やぁ、やだやだ!先生ぇ触っちゃダメ!先生が触ると変になっちゃう!」
まざまざと自分の状況を突きつけられ、淫靡な雰囲気に梨乃の身体はさらに興奮してしまっているのか、あっという間に先ほどのオナニーしてたとかの熱が戻ってきてしまっていた。
そんな梨乃を楽しむように、男優と同様に梨乃のお尻に押し付けていた熱いモノを梨乃の手に握らせていく。
(や、何これ…?おっきい。ウソ…先生のアレ、こんなに熱くて…こんなにおっきいの…?こんなおっきいの…梨乃には入らないよ…)
握らせられただけなのにもう犯されることを妄想してしまう梨乃は正真正銘のM女の素質が備わっていた。
時々ぴくぴくと跳ねるおちんぽに梨乃はこれが本物の男のモノであることを実感する。それと同時に、動画ではこれよりも少し小さいおちんぽであんなに女の子が乱れてたのに、こんな大きいおちんぽで犯されたら自分はどうなるんだろうと頭では不安になっていしまった。けれど、そんな頭とか裏腹に身体はどんどんとその熱に無意識に興奮が増していく。
「…おねだりなんて、や、やめてください…。んぅ、舐めないでぇ。ぁっ、やだっ先生離してぇ」
まだ残っている理性が梨乃をなんとか抵抗させる。しかし、どこもかしこも感じやすい梨乃は耳を舐められて甘い吐息が溢れて、もはや無理やり犯されようとしているとは到底見えない姿であった。
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