「や、やめなさいっ!あ、貴方ってヒトは…」
犯人だとバレて素直に言う事を聞くと思っていた葉月は、青田の行動に驚き声を荒げた。
青田は開き直ったように机の引き出しからショーツを取り出すと鼻先に押し付け匂いを嗅ぎ、舌を伸ばし舐めて見せたのだ。
警察に通報しても構わないと平然と嘯き、それだけでは足りないかのように葉月を脅したのだ。
(な、なんて男なの…し、信じられない…そんなに言うなら警察に…で、でも…この事が公になれば…い、一体どうしたら…)
葉月の動揺を嘲笑うように青田は、ショーツを股間に擦りつけてみせる…
(ま、まともじゃないわ…でも何とかしないと…)
「それなら聞きますが…どうしたらやめてもらえるのかしら?」
遅くなりました…
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