「畏まりました。では圧力の方はこのままでいかしていただきます。」
ズッ!!… プッ!!… ズッ!! プッ!!…
貴方からの返答を受け、口腔内圧の設定を決める柿原。
口に含み始めた当初と比べ、圧力は徐々に増し、明らかに自身でコントロールしている。
当院のカリキュラムに依り習得したのだろうが、ここまで上手く熟せるものか。
「どんどんサイズが増していますよ?大変御立派なペニスをしておられます。
櫻井様、凄いじゃないですか?」
膨張する貴方の陰茎をケアと同時に実況する柿原。
嘘偽りなく、素直なその言葉。
貴方を遠回しに励ます様な振る舞いをしている。
…チュッ!… チュッ!… チュッ!…
断続的なオーラルケアの中、時折陰茎に短く吸い付く様な柿原の唇…
キス?…
柿原は徐々に亀頭や陰茎側面へキスの様な行為を始める。
「ン… ン…」
チュッ!… ㇷ゚チュッ!…
オーラルケアという性的施しをしているとは言え、キス…という行為は謂わば、愛情表現といったもの。
この女性看護師は、貴方という患者、いや、男性に対し慈愛の様な感覚をもって向き合っているというのだろうか。
その口づけは、まるで母や妻、彼女といった男性のパートナーがする様なニュアンス。
手厚く、真心が溢れ…同時にどこか…エロス…といったものが混在している…
ズッ!!… プッ!!…
そして繰り返すオーラルケア…
リラックスしていながらも、陰部には休む暇を与えない柿原の口…
この女性は…一体…
「陰嚢裏へ移ります…」
チュッ… チュッ…
ツ~~ッ… ツ~~ッ…
落ち着いた声色のアナウンスが貴方の耳に入ると、陰嚢裏という極めてデリケートな部分に柿原の唇が触れる。
裏側を下からゆっくりと舐め上げているであろう感覚…
得体の知れない感覚が貴方に広がっていく…
プッ… チュッチュッ!…
陰嚢の一つが柿原の口に吸い込まれていく。
口内へ含んでいる?
ツ~~ッ… ツ~~ッ
チュッ! チュッ!…
まるで陰嚢全体を味わうかの様に口内、舌を這わし、ケアをしていく…
「射精がお近いでしょうか?…射精の際は事前に仰っていただけると幸いです。
また、口内射精の為、射精後は受け答えが出来兼ねます。
ですので、射精後のやり取りは櫻井様のお言葉に依り進行させていただきます。予めご了承ください…」
ズッ!!… プッ!!…
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