「すまない…。余計なお世話だったね…。」
お答えできない、はっきりとそう公言されれば、規則とはいえ必要以上に立ち入ってしまったことに気づき、バツが悪そうに頭を下げる。
とはいえ、概ね間違った推測ではない…はず。
ともすれば、少なくとも治療中はその唇を独占してしまう…と言う事になるのだろうか…。
「引き続きの詳細説明だったね…。
お願いします。」
そこから変に話を繋げることができず、本題に戻すことに。
ある程度の想像はできる、それを可憐なその唇で紡いでもらうことに愉悦を感じ始めてもいて。
【期待に添える返答にならず申し訳ありません。】
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