家出少女に優しく声をかけて、違法風俗店に働かせるブローカーがいることが捜査でわかっていたがなかなか実態が掴めず捜査は難航していた。
警察の上層部は犯人の手がかりとして、繁華街の人通りの少ない場所で少女に声をかけていたことがわかる。
そこで捜査官の私に地雷系の衣服を着て、家で少女として、囮捜査するように命じられた。
建物の下でしゃがみこんで震えるようにして、男性が声をかけてくるのをずっと待っていた。
しばらくしたら、サラリーマンのメガネをかけた男性が声をかけられる。
(友達に家を追い出されて、泊まるところが無いの?おじさん、家に泊めてくれない。)
少女になりきって、家で少女のように大きなカバンを持ち歩いていた。
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