薄暗い公衆便所の個室にて絶頂の余韻で意識が朦朧とする中、頭の中で男の『旦那のチンポでこうやってイカされてきたんだろう?』という不躾な問い掛けが何度も繰り返される。
(こんなの…知らない…初めて…)
主人に抱かれた時も、自分で慰めた時でもこんな快感を味わった事が無く、未知の快感に身を震わせる。
男の脅迫に屈服した事で強制的に植え付けられた快感が、主人への裏切りに対する罪悪感をどす黒い欲望となり塗り潰していく。
これからどんな目に逢うのか…それは分からないが、一つだけはっきりしている事は、もう二度と元に戻れない、それだけはハッキリしていた。
『脱いだパンティにマン汁を塗り付けて、こちらへ寄越せ』
男からの要求に従い、履いてきたパンティを手にすると秘裂に宛がい念入りに溢れ出る愛液を拭き取る。
拭けば拭くほど連続絶頂で敏感になった秘裂が布地で刺激され、決壊した堤防の如く愛液が溢れ続けパンティを秘裂の中に押し込み栓をするが愛液が止まることは無かった。
絞れば零れ落ちると思われる程にたっぷりと愛液が染み込み、変色し重くなったパンティを恐る恐る覗き穴越しに男へ手渡し固唾を飲んで見守っていると。
『先程は恵のアクメを此方が手伝ったのだから次は貴女が手伝う番だ』
と奉仕を要求される。
個室内を探すと男の言う通り紙袋が置いてあり、中から女性の唇が模されたオナホとローションを取り出す。
男性用の淫具を手にするのは初めてで、玩具ながら精巧に作られた唇と内部の構造に思わず見入る。
男から『奉仕する間もディルドでオナニーをする事、イクときは報告する事』と命じられ、手にした淫具を見つめ困惑してしまう。
「オ、オナニーしながら…で、でも…きゃ!」
自分の困惑を他所に穴から巨大なペニスが突き出され、思わず悲鳴を上げてしまう。
それはまさに動画で見せつけられた男のモノで、ディルドと比べ太さも長さも一回りも二回り大きく雁首は大きく広がり、幹には太い血管が縦横に浮き出ており、
まさに桁違いの存在感を見せつけるペニスは、威嚇するかのように時折ビクビクと震えている。
まるで魅入られたかのように男のペニスを見つめ、口内に溢れた生唾を飲み込むと意を決して手にしたオナホにローションをたっぷりと注ぎ、そそり立つペニスの前におずおずと膝まづく。
床にディルドを固定し先端を秘裂に宛がい腰を降ろすと、すっかりほぐされた秘裂はさほど苦労する事なくディルドを飲み込んでいき鼻にかかった甘い声を漏らす。
「あっ!あぁ…あふん…ふぁ…」
再びディルドで得られる快感と突き出されたペニスから漂うオス独特の性臭に瞬く間に理性が溶かされ、思わずそのままディルドで割り開かれた陰唇に手を添えて上下に摩り始める。
『はやくしろ』
焦れた男からの命令にハッっと我に返り、そのまま震える手を男のペニスに伸ばす。
これまで画面越し、壁越しにディルドを介して背徳行為を行ってきたが、ここからは男の体に直接触れることになる、些末な事だがその一線を越えることに僅かの間逡巡するも、
見上げた視線の先にある、ペニスに手を触れるとディルドとは違い熱い体温を感じ、ビクッと思わず手を放す。そして再び握りきれない程の幹を片手で掴み固定すると、オナホの唇を亀頭に押し付けて捻じ込んでいく。
オナホが裂けるのはないかと危惧したが、伸縮性に富んだオナホは限界まで延ばされるも男のペニスを半ばまで飲み込む事に成功する。
その様子を間近で見せつけられている身としては、目の前で濃厚なフェラチオが行われているかのようで、いつしかオナホの唇と自分の唇が意識の中でシンクロしだらしなく開いた口からは涎が零れ目に見えないペニスを味わっているかの如く舌が伸ばされる。
添えた手で幹を上下に扱き、オナホを持つ手を前後させグチュ、グチュといやらしい音を立ててオナホフェラで奉仕しつつ、床に吸盤で固定され秘裂に突き立てられたディルドを咥えた腰を振り始める。
得も言われぬ快感に身を震わせる自分とは対照的に男からの反応は薄い。
(彼を悦ばせたい、私で感じてほしい)その想いがフツフツと沸き上がり、オナホを前後するスピードを上げつつ、扱く手の代わりに幹に口づけし舌を這わせてしゃぶり回す。
やがてオナホを抜き取ると、両手でペニスを捧げ愛おしそうに鈴口へ口づけし、直接フェラチオをするため必死に口を広げ亀頭への口淫を始める。
「ん!おごっ…んぐ!ふっ…ふぉ…!」
顎が外れそうになりつつも舌先を鈴口に突き立て、亀頭を強く舐め上げる。
口と秘裂を塞がれ酸欠になり掛けている脳内では、男二人に穴という穴を犯されている幻想が拡がり、これまで触れた事も無かった尻穴に手を伸ばし指で掻き回し始める。
※元投稿はこちら >>