初めはあまりに異質なシチュエーションに周りが見えず、どこかにカメラでも仕掛けているのかと思い犯人が居る個室の方へディルドの突き刺さった秘裂を突き出して初めて穴が空いている事に気付く。
穴の向こうは暗闇で何も見えないが、犯人がそこからじっくりとこちらの様子を観察しているのは明らかで、薄いい壁一枚を隔てて直接見られているという事実に全身が震えあがると同時に得も言われぬ興奮を覚える。
『バッチリ見えてますよ、奥さんのおマンコ。』
主人を除き、誰にも見られた事のない秘部をじっくりと舐め回す様に観察され、ズケズケと手入れが行き届いていない事を指摘され羞恥で顔を真っ赤にし、もっと念入りに手入れをして来なかった自分を心底呪う。
「嫌…い、言わないで…」
目尻に涙を浮かべ、消え入りそうな声で懇願する。
(なんで…こんな酷い事をされているのに…奥が熱い…)
しかし、無遠慮に投げ掛けられる声に体の芯が熱くなり、ドロリとディルドの隙間から濃厚な愛液が溢れ、糸を引いて床に垂れる事に困惑してしまう。
『そうだ、ついでに旦那さんの代わりに奥さんのおマンコをコレでほじってあげますよ』
男の言葉に反応する間もなく、ディルドの基底部を摘ままれ、引きずり出される。
「ひ、ひぃ!んおぁぁぁぁl!や、やぁ!んあぁ、あぁぁん…」
両手を鼠径部に添え腰を突き出した姿勢でディルドを引き抜かれ始めると、自然と体が個室の壁に引っ張られ便器に背中を預けて寝そべる形となり、秘裂が壁の穴に最接近する。
その状態でディルドがゆっくりと引き抜かれたかと思うと突き込まれ、さらには左右に揺さぶられては肉壁をディルドの幹や亀頭の雁首が容赦なく削り、最も太い雁首が膣口付近で滞留したままの状態で放置された後、唐突に一気に引き抜かれてあられもない声が漏れる。
「んぎぃぃぃぃ!!あ、あぁぁ…はぁ…はぁ…んあぁぁ…ふ、ふぅ…はぁ…はぁ…」
極太ディルドが抜き取られた秘裂はすぐに元に戻らず、失われた快感を求めるかのようにヒクヒクと小刻みに痙攣する様子を文字通り男の目前でハッキリと見られる。
襞の一つ一つ、陰毛の毛穴まで見られる距離に男の目がある事も忘れ、強制的に与えられた快感になんとか息を整えようとしばしの休息を与えられたが、再びディルドの先端が秘裂に宛がわれるとビクン!と大きく体が跳ねる。
『壁越しだと奥さんがどんなスケベ面してこのチンポ咥えてるのか見えないですね。おマンコイッたらイッたってこっちに聞こえる様に教えて下さいよ』
そのままディルドが置く深くまで突き込まれると身構えるが、意に反してディルドは離れていく。
ディルドの鈴口が秘裂にキスするだけの行為が繰り返され、堪らず押し付けられたタイミングで腰を押し出すも巧みにディルドを引かれ一向に挿入され無い事に焦れ、秘裂を壁の穴に押し付けて腰をくねらせる。
「い、いやぁ…意地悪しないで…早く犯せば良いじゃない…どうしてぇ…」
視線が届く筈もないが、壁の向こうの犯人に向かって恨めしい視線を向けるも期待する快感が得られない事へ不満を漏らし、自分の指を秘裂に突き込みグチャグチャと音を立て掻き回し、親指でクリトリスを押し潰すかの如く刺激する。
「…しゅ、主人は…あの人とは……ひぎっ!おぉぉ!あっ!あぁぁぁ!!!」
夫との営みについて問われ、我に返って答えに窮している所へ不意打ちでディルドが押し込まれ、先端が子宮口を押し上げられる感覚に絶叫しガクガクと体を震わせ、一瞬白目を剥いて意識が飛んでしまう。
壁向こうの男は構わずディルドを引き抜いては押し込んで来る、その快感に強制的に意識が引き戻される。
男の問いに答える余裕も無く、予測不可能な動きに翻弄され髪を搔きむしりかぶりを振る。
責めに転じた男は容赦なく、腕の動きだけで何度も小さな絶頂に達してしまいトイレ中に濃厚な淫水が搔き混ぜられる淫靡な音と嬌声が響き渡り男の嗜虐心に油を注ぐ。
「ひぃ!ひん!!イ、イグ!またイグぅぅ!んおぁぁぁ!おマンコ裂ける!裂けちゃう!!あぁぁぁぁチンポ!チンポすごいぃ!!」
形振り構わずかぶりを振りながら卑猥な言葉を叫び、自分の両胸を握り潰すかの如く握りしめては乳首をすり潰し、より深い快感を求めて腰を動かす。
男の手は止まることなく動かされ、最大の絶頂を迎える兆しを感じ、男に伝える。
「イギます!おマンコイっちゃう!!マンコイグぅぅぅぅ!!!!」
背中を仰け反らせ、そのまま全身を硬直させ激しい絶頂を迎え、壁の穴に向けてプシャッと夥しい潮を吹き、やがて便器の上でぐったりと弛緩し朦朧とした意識で荒い息を吐く。
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