携帯の画面が切り替わりアップで映し出されたのは服を纏っていない男性の下半身だ。椅子に腰掛けた男の首から上は一切映っておらず、犯人の顔は伺えない。
「直接話すのは初めてですね、如月恵さん」
恵の視線はそんな犯人の顔よりもどうしても股間のイチモツへ集中してしまうようだ。既に犯人のペニスは膨らみ切って大きく反り返っており、恵は口を半開きにして息を呑んでいる姿が窺える。男はその極太の男根に人妻の使用済みパンティを絡めながらゆっくり扱いていた。
「私はこの通りオナニー中です。奥さんも毎日する程大好きですよね、オナニー」
犯人の男は遠慮なく人妻の羞恥心を煽る。
「そこで一つ提案なんですがお互い独りでするのは寂しいのでオナニーの見せ合い、なんてのはどうですか?」
犯人の提案を聞いた恵は画面越しに見る見る顔面が真っ赤に染まり目が大きく見開いている。
「渡したディルドは特注でして実は私のチンポを型取った物です。勿論、型取りする際に勃起なんて出来ませんので通常時のサイズですがプレゼントしますよ」
人妻が渡したディルドを強く握り締めながらゴクリと喉を鳴らす。肉付きの良い太腿をしきりに擦り合わせている。彼女は気付いているのだろうか、先程から太腿奥から覗き見える下着の股間部に大きな染みが拡がり続けている状況に。
「下着とコンドームは渡したSEX動画で着用していたモノです。これらを使って奥さんは自由にオナニーして私に実況して下さい。それをオカズに私はオナニーしますので。それが今回の指示です」
犯人が初対面とは到底思えない無茶で卑猥な文言を人妻へ投げ掛ける程に恵の呼吸はふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、と通話越しでも容易く理解出来るくらいには荒く乱れていく。今にも極太ディルドをマン汁滴る股間に突き刺してよがり出し兼ねない様子だ。
「理想としては腑抜けた旦那の代わりに奥さんの子宮をザーメンで種付けしたいところですがそれだと不倫になってしまいますからね。そうですね、オナニーショーのついでに奥さんの自己紹介もお願いします。名前、年齢、スリーサイズ、何人の男と寝たのか、旦那と最後にSEXしたのはいつか、この辺をマンずりしながら答えて貰えますか?」
恵の答えを待たずに犯人は次から次へと要求を重ねる。そうしながら人妻の下着を巻き付けた自身のイチモツを扱く手を速めていく。粘液が絶えず糸引いたパンティと犯人のペニスの隙間から漏れる大音量の粘着質な水音に酔ったのか人妻の様子を伺うに既に我慢の限界が近い。
「最期にイク時は必ず『おマンコイキます』と宣言してイッてください。それが一番興奮しますので…いいですね?」
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