「はぁ…っはぁっ……、く…っ」
戦闘スーツを解除する余裕もないまま基地に帰還した時には身体中に浴びていた淫獣の体液は皮膚から全て吸収してしまっており、時間が経つにつれて激しく疼き出す身体を必死に抑えながら部屋へ向かう。
明らかに発情している今、人目を避けて裏口から戻ったはずがまるでそれを見透かしたように現れる中原に動揺してしまうゆきの。
「っ、中原さん…なんでここに…」
いつも通りいけ好かない軽薄な態度で絡んでくる中原。
普段であれば適当にあしらえるのに何故か今は脳がボヤけるような感覚に襲われてしまい簡単に抱きつかれてしまう。
「あ…っ…ぅ…!」
その原因が中原から発せられるフェロモンの影響だとは露知らず、さらに発情した身体は軽く触れられただけでビクンッ大きく反応してしまった。
特性素材で作られている戦闘スーツは破れにくく動き安いように設計されているが、その分ボディーラインが強調されている。
吸水性も高いはずの戦闘スーツだがピッチリとした股下からは留めきれなかった愛液が糸を引いて垂れ落ちており、中原に股間を押し付けられるとさらに愛液を漏らしていった。
「やめて、くださ…っ何でもな、っぁ…っンン…ッ」
(ありがとうございます。楽しみです)
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