「…ッン、本当に、だいじょ、ぶ…ですから…っ…」
少しの刺激にも反応し快楽を求めそうになる意識を必死に理性で抑えながどうにか中原から離れようとする。
しかし追い立てるように腰を押し付けられセックスを想起させるように動かされると背を仰け反らせてしまう。
「ぁ…っいや…嫌です…、やめて…、…ひぃ…ッン…!」
そう言葉で拒絶しながらも乳首を弄られただけで軽イキしビュクッと愛液を廊下に散らす。
このまま部屋に連れ込まれてしまったら自分はこの男に犯されてしまう。
こんな軽薄で女を性欲でしか見ていないような男に…っ
分かっているのに身体は中原の雄の臭いに囚われてチンポを欲しがっている。
嫌だと思うのと同時に早く犯して欲しいと求める自分がいる。
中に入ってはダメ
(大丈夫、休むだけ)
この男を信用してはいけない
(でもこの男しかいない)
早く逃げなきゃ
(早くチンポで犯してほしい)
「はー…っはー…っ…おねが、いします…たす、けてくださ…」
どちらの意味か分からない、絞り出すような懇願の言葉を呟きながらゆきのは中原の部屋へと連れ込まれしまう。
途端に強い淫臭が鼻をつきその強烈さにガクンと膝の力が抜けるゆきの。
そんなゆきのを後ろから抑え込むように中原はキツく抱き締め、完全に抵抗を無くした身体をいいように弄り始めていく。
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