杉本
「ゆみちゃん、ゆみちゃん!おやおや・・・気を失っちゃったか・・
仕方ない、帰るかな・・・」
男は酸欠で失神してしまった私を解放して帰る用意をしている。
ハーネス型の拘束具は首輪を残して外し、代わりに電磁ロック式の貞操帯を股間につける。
確か子供も居るはずだが・・・派手に陵辱したが気が付かなかったのだろう。
私が心変わりするかも知れないし、警察に通報される危険もある。
立場をわからせる為に拘束帯、水着はテーブルの上に置き、そばにあったバスタオルをかけて
自分の名刺に裏書をし、そっと玄関から去っていく・・・。
暫く時間が流れ、りんちゃんが部屋にやって来て声を掛けられて正気に戻る。
りん「ママ、ママ!どうしたの?起きてよ、大丈夫?」
ゆみ
「ああ、りんちゃん、ママは大丈夫だよ・・・ゴホ・・・」
咳き込むと陰毛の混じった性液が口に残っている。
さっきまであった事が夢では無かった事を物語る・・・。
見回しても男の姿は無く、テーブルに名刺が置いてあった。
そして拘束具とスク水もテーブルに置いてあった。
りんちゃんに気付かれる前に隠し、何事もなかった様に振る舞っている。
りんちゃんが自室に戻ってから名刺を見る。
杉本
『ゆみちゃんへ
今日は楽しかったよ おじさんのペットになったんだよ。
その証拠に勝手に触れないよにパンツの代わりのものを履かせたからね。
ん?排泄は普通にできるから心配しないで、また会える日を楽しみにしているよ。
そうそう、鍵はおじさんが持っているからね、連絡待ってるから』
過去の合法ロリAV女優の意識が抜け、現実に引き戻されていく・・・。
気を失うまでの間、どれだけ陵辱されたかを思い出している。
あの男は私が過去に出演した作品を知っている?・・・。
そう言えば・・・カメラで撮影もされて・・・。
今では普通の主婦で、夫と娘と穏やかに生活していた。
こんな事を二人に知られる訳にはいかない。
下半身に手を伸ばすと、男の言う通り金属の感触がした。
とんでも無い事をしてしまった・・・。
後悔の気持ちだけが私を責めていた。
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