自分で、言ってしまってからそれが友也を裏切る行為だと気付いてももう遅くて、分厚い唇がいつの間にか重ねられていました。
キモ豚にキスされている。そう思うと鳥肌が立つくらい気持ち悪いはずなのに、唇を押しのけて舌が入ってきて、したことのないいやらしいキスで、口の中が性感帯になったみたいに気持ちいい。
キスだけで軽く達してしまって、しかも先生の指が私の中を掻き混ぜてきて。
「っ! ――!! っ――――!」
自分を慰めていたときでも、友也としたときでも味わったことのない深い深い絶頂感。
唇が離れていくのを恋しく感じてしまうくらいで、もう私の中には嫌悪感も罪悪感もほとんど残っていませんでした。
(す、ごい……友也のより……全然、おっきい……)
頭の中はまだふわふわと絶頂の余韻が残っていて、自分の体が自分のものじゃないみたいに、体が勝手に動いて、先生のを舐めはじめます。
「ぺろ……ぺろっ……んっ……にが……れろっ……」
友也にしているように、拙い舌の動きで先生のものを舐めていきます。伝わってくるにがじょっぱい味が、とてもえっちな味な気がして、体の火照りは増してきます。
(最初は無理矢理の方が興奮します。
スイッチが入ってビッチ化するっていうよりは、体は完全に発情して、無理矢理されるのを逆らえない、拒めない感じになって、その間にエッチなこと仕込まれたい、です。
あまりエッチな言葉も知らないので、チンポのこともそれ、とかペニスとか呼んでいるので、どうやっておねだりするのかとか性指導されたいです。
あんまりエッチなことに慣れてるんじゃなくって、どうしようもないくらい発情しちゃって、オナニーや友也とのあまあまエッチは知ってるんだけど、それ以上のテクニックとかはする方もされる方もよく知らない私を、先生好みに指導してください)
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