雪菜は袴田の言いなり肉便器になり、呼びつけられればすぐに部屋に来て、満足いくまで使われるのが習慣となった。
そんな日が数日続き…。
雪菜が大学のテスト期間になり、袴田も少し気を使ってか呼び出しを避ける日が続いている。
雪菜もムラムラしながら次に呼び出される日を待ち侘びている。
そしてテストの最終日。
やっと勉強の毎日が終わったと開放感に満ちていたところに大学の友達から「せっかくテスト終わったし、みんなで飲みにいこう」と誘われた。
バイトも含め特に予定のなかった雪菜はそれを快諾して飲み会に参加。
そこそこの人数が集まった飲み会になり、普段の友人からあまり絡みのない先輩までいろんな人が参加している。
とりわけいやらしい雰囲気もなく、ただただテストの慰労会的な飲み会だったが、まだ飲み慣れない酒をついつい多めに飲んでしまい酔っ払ってしまった。
そこで優しく介抱してくれた先輩に誘われて先輩の部屋に着いていくと、30分後には……。
大学生のガツガツしたセックスは日々ねっとりと袴田に責められる雪菜には物足りなく、イキもできずに消化不良で終わってしまった。
「どうする?今日泊まってく?」
先輩は一人先にシャワーを浴び、濡れた髪をタオルで乾かしながら雪菜に聞く。
雪菜は首を横に振って先輩の部屋を出た。
雪菜の足は自分の部屋に向かわず、気づいたときには袴田の部屋の前に立っていた。
【大丈夫ですよ。お待ちしてました。今晩も興奮させてください】
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