シーズンズが活動する街の小さな劇場で、一番後ろから公演を見守る男・袴田。
ビシッとしたスーツにヤンチャなメガネをかけたちょっとワルそうな風貌の40代。
結成して1年。地道な活動を続けてきたがブレイクはせず、今日もまた客はまばら。
最後に精一杯の物販で細かな売り上げを稼ぐが、劇場の維持費と申し訳程度の給料を捻出するのがやっとである。
シーズンズのメンバーも活動のかたわらバイトを続けている。
「ふむ、、、、」
客入りの少ない公演を見ながらも、チェキやグッズの売り上げではユキが一人抜けている。
顔も整っているが、アイドル衣装には隠しきれないカラダの良さがファンの間でも評価されているのだろう。
帰り支度をするシーズンズの楽屋に袴田が入っていく。
「お疲れ様。ちょっと時間いいか、ユキ。他はもう帰っていいぞ」
既に私服に着替えていた雪菜は荷物をまとめ、別の階にある事務所に袴田と一緒に降りていった。
【女子大生と同じくらい孕ませとかハードめなプレイでいいですか?いろいろしたい展開がいくつかあったりして】
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