里美は箸を持つ手を震わせながら、恥ずかしそうに顔を上げた。テーブルの上の弁当から漂う香りが彼女の鼻をくすぐるが、身体の奥で響く微かな振動が集中を乱していた。彼女は小さく息を吐き、雷斗に視線を向ける。
「うん、食べれるけど……スプーン、貸してくれる? バイブが入ってて、手が震えるの。それに……そのバイブ、雷斗くんの精液が塗りつけてあって、感じちゃうの……。」
その言葉は、恥じらいと切なさが混じったか細い声で紡がれた。雷斗は里美の様子をじっと見つめ、口元に薄い笑みを浮かべた。彼の視線に、里美の頬はさらに赤く染まる。
「何?」里美の声が少し震えた。「母親交換期間って、私のマンコに中出し続けて、バイブで混ぜて栓をするって……そんなことされたら……。」
言葉を続ける力すら失ったかのように、里美の身体がふらりと揺れた。次の瞬間、彼女は食卓の椅子から滑り落ち、床に尻もちをついた。セーラー服のスカートが捲れ上がり、開かれた股の間からは、バイブの微かな動きが彼女の身体を震わせているのが見て取れた。里美は顔を真っ赤にしながら、雷斗を見上げ、掠れた声で呟いた。
「少し……強くして。もっと、混ぜてくらしゃい……。」
その声は、羞恥と欲望が絡み合った、まるで自分自身を解放するような響きだった。雷斗はそんな里美の姿を静かに見下ろし、どこか満足げな表情を浮かべた。部屋の中には、弁当の温かな湯気と、里美の吐息だけが漂い、二人の間に流れる異様な空気をさらに濃密なものにしていた。
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