『どっ…どうしよう…。男の人…乗ってる…。』
エレベーターの扉が開いた瞬間、何やら楽しげに話していた男の人達の会話は止まり、それと同時に痛いほどの資産を向けられる。
『男の人達ぐ乗ってるエレベーターになんて…乗れないよ…。』
扉の目の前に立っていた私は、エレベーターの中に男性が居る事を確認すると、半歩横にズレるように動き、乗らない意思を伝えようとする。
「あっ…えっ…!?いえっ…。」
不意に腕を掴まれエレベーターの中に連れ込まれてしまう私。
雑居ビルらしい狭い箱の中に男性3人と共に詰め込まれたような態勢。
『イヤっ…。なに!?震え始めた…。』
満員電車のように密着する中で、身体に仕込まれた玩具が一斉に振動し始め、ビクンっと身体を跳ね上がらせてしまえば身体から発せられる振動音は周りの男性達の耳に伝わり…。
『だっ…ダメっ…そんなに見ないで…。』
小柄な私を真上から覗き込むような視線が、胸の谷間に滑り落ちるように深くまで注がれている。
撫で回すような視線と、必要以上に密着する身体。それに加えてピンポイントで敏感な部分を刺激する玩具…。
「あっ…えっと…。」
何階かを問われても答えられずに俯く私。
ようやく誰かがボタンを押しエレベーターが動き出したものの、4階に止まるとエレベーターから押し出されて空き部屋になっているカラオケBOXへ連れ込まれてしまう…。
「あっ…イヤっ…やめて…やめて下さい…。」
部屋に連れ込まれて扉を閉じられると、周りを3人の男性に囲まれ身動きが取れない。
ジロジロと舐め回すような視線を浴びせる男性達の顔は淫らな笑みを浮かべていた。
『早く…ここから逃げなきゃ…。この人達なら…持ってるかな…ゴム…。』
とにかくこの場から逃げ出したい一心で、言葉を詰まらせながらか細い声で…。
「あっ…あの…。その…コン…ドーム…持ってませんか…?」
そう言うのが精一杯で、自らが置かれた状況を判断する事などできなかった。
私の言葉に男性達は一瞬真顔になり、互いを見つめ合う変な空気が流れたかと思った途端…。
「なんだ…そういうことか…。」
誰かの一言を皮切りに、3人の男性からの羞恥の責めが始まる。
目の前に袋に入ったゴムをチラつかせ、まるで馬の目の前にニンジンをぶら下げて走らせようとするかのように…。
誰かに腕を掴まれたまま横に立っていた男性に肩を抱かれていた腕は腰に回され、胸やお尻、太ももを撫で回されてしまう。
「あっ…ヤダっ…やめて…。やめて下さい…。」
身体をよじりながら逃げようと試みるものの、ガッチリと掴まれた腕と腰に廻された腕がそれを許してはくれない…。
「あっ…!イヤぁ…。」
ジリジリと音を響かせて下げられていくファスナー。ワンピースが左右に開き弾けるように飛び出す乳房。
「いっ…イヤぁ…。」
胸を見れてしまえば、乳首にローターを貼り付けていることもバレてしまい、更には身体に刻み込んだ落書きまで指摘されてしまえば、私は逃げ出す術を奪われてしまったも同然…。
身体中を撫で回され、ファスナーを下ろされたワンピースを剥ぎ取られてしまえばパンティ1枚の姿に剝かれ、更なる羞恥が…。
「こっ…コレは…ちっ…違うんです…。そんな…あぁ…イヤぁ…やめて…。」
乳房を揉まれ、貼り付けたローターを乳首に押し付けるように埋め込まれ、震える玩具と男性達からの責めに抵抗できなくなっていく…。
「あっ…いやっ…やめて…触らないで…。」
割れ目の中に挿し込まれた指。何かを探し求めるように動き回り、ついに振動の源を探り当てられてしまうと…
「あっ…あぁ…ダメ…あぁ…んっ…んんっ…。」
グイグイと玩具を押し付けられたそこは、立っているのがやっとというほどに全身に快感を走らせるツボ…。
膝をガクガクと震わせ、腰から背中をビクビクと跳ね上がらせてしまう私。
「あっ…いやっ…ホント…ホントに…やめ…て…。」
次第に言葉は途切れ途切れにしか発せられない程に快楽を与えられてしまう…。
『ダメ…このままじゃ…ここに居たら…ホントに犯されちゃう…。』
そんな考えをぼやけさせるかのようなとある男性からの提案…。
「キュっ…キュティーハニー…!?」
イントロが流れ、画面の中ではセクシーな衣装で踊る女性が…。
「私が…歌う…の…?踊り…ながら…?」
マイクを渡され男性達が見つめる目の前で…。
「この頃はやりの女の子…お尻の小さな…。」
お尻を突き出し左右に小刻みに振りながら歌う私…。
「今どき人気の女の子…プクッとボインの女の子…。」
胸を下から持ち上げ真ん中に寄せるように揺らしながら歌う私…。
「イヤよ…イヤよ…イヤよ見つめちゃイヤぁ…。」
食い込ませたパンティ1枚の姿で…乳首に玩具を貼り付け…膣の中にも玩具を埋め込み…見知らぬ中年男性の目の前で踊りながら歌う…。
『あぁ…どうしよう…恥ずかしいのに…パンティ1枚の姿なんて…恥ずかしいのに…。
どうして…?身体が熱いの…火照ってきちゃうの…。』
意思とは裏腹の身体の疼きに翻弄されながら、言われた通りに歌い、踊ってみせる私…。
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