股間に伝わるヌルヌルとした感覚。
初めこそひんやりと冷たく感じたそれは、いつの間にか私の体温と同じ温かさになり、よりヌルヌルとした感触を与えてくる。
『あぁ…コレ…アソコのヌルヌルした感じ…知らない男の人の精液だなんて…。』
割れ目に食い込ませたパンティから絞り出されたような精液が、ジワジワと膣の入り口から染み込んでくるような感覚。
間接的に他人の精液を膣内に注ぎ込まれているような状況に、夫にも言えない秘密の行為が尚更に背徳心を煽り昂りを与える。
そんな膣を犯されるような感覚のままフロントに足を運んだ私。
目の前には先程いやらしい視線を存分に浴びせていたあの中年男性が…。
私の問い掛けに慌てたのか、フロントのカウンターの上に落とした赤い塊。
「あっ…それ…。」
つい…言葉にしてしまった事で目の前の中年男性も焦りを隠しきれないように視線を泳がせたものの、たちまち自信たっぷりな様子を見せあり得ない事を言い始めた…。
「えっ…そんな…。ホントにそれは私の物なんです…信じて下さい…。」
胸を見せろ…パンティを見せろ…。
そんな理不尽な申し出を受け入れる事などできないと抵抗してみるものの、フロントの中年男性は納得してはくれなかった。
『ブラを着けていないのは…ワンピースを見ればわかるはずなのに…。
こんなに…イヤらしい目つきの男の人に…おっぱい見せるなんて…。』
躊躇いながら俯く私に追い打ちをかけるように、胸と顔を何度も行き来していた視線がスーっと下がると…。
『パンティも見せろなんて…そんな…。』
サイトに投稿する為に割れ目に食い込ませたパンティ…。
しかもネットを傍観する人達ですらパンティが汚されていることに気づいている。
目の前でそれを晒してしまえば、精液で汚されたパンティを穿いていることもバレてしまうだろう…。
『どうしたらいいの…?見せないと…返してもらえない…。
返してもらえなければ…あの人からペナルティが…。どうしたら…。』
ニヤニヤしながら私が困る姿を楽しんでいるかのようにイヤらしい視線を浴びせてくる男の人。
入り口の向こう側にはエレベーターの扉が見え、いつ誰が突然扉の向こう側に現れるかわからない…。
そんな危うい場所で胸を晒し腰までワンピースを捲り上げてパンティを晒すなんて事はできるはずもない…。
『見せる…しか…ないの…?ブラを返してもらうには…言う通りにしないと…ダメなの…?』
目の前のイヤらしい視線…夫から言われたペナルティの内容…犯される…見せるだけなら…。
頭の中にグルグルと色々な状況が巡り、私が選んだ行動は…。
お腹の前で重ねていた左右の掌。そのまま胸元を這い上がり襟元のファスナーを摘む…。
ジリジリと鈍い金属音を響かせながらファスナーを下ろし始めた。
次第に露わになり始める白い肌。胸の膨らみと深い谷間を晒し、その下までファスナーが下りていく…。
締めつける力を失ったワンピースが自然に左右に開いたそこには当然あるはずの下着が無いことをものがたっている。
「プラ…してませんよ…?」
ブラがないことを確認できればそれで済むだろうと思って発した言葉。
しかし中年男性は…。
「ちゃんと聞いていましたか?おっぱいが完全に露出するまで襟元を開いてもらわないと…と言ったはずですが…。」
その言葉に目を見開き、俯いた顔を上げると、男の人はニヤニヤと薄気味悪い笑みを浮かべて眺めていた。
その何とも言えない気持ち悪い笑みに身体がブルっと震えてしまい、そのイヤらしさの中にも力強い瞳の力に逆らえず、ワンピースの襟元を掴むと左右に開いていく…。
『あぁ…イヤっ…自分で…おっぱい見せるなんて…こんなにイヤラしく見てる男の人に…自分から…おっぱい見せちゃうなんて…。』
胸元を開いていく左右の手は震えていた。
自ら胸を晒す羞恥に、横に背けた顔は赤く頬を染めて…。
「こっ…コレで…。コレで良いですか…?」
左右の乳房が顕になり、乳輪を囲むように描かれた卑猥な落書きまでも見せつけてしまう。
すると中年男性は…パンティもお揃い化か確認できないと渡せないからと…。
早くこの場から去りたい私は胸を隠すことよりもワンピースの裾を捲り上げることを優先し、胸を露出したままワンピースの裾を腰まで捲り上げる…。
肩からワンピースがズリ落ちる程に開いた胸元。胸どころかお腹の近くまでワンピースを開いて乳房を晒し、腰まで捲り上げた事でブラとお揃いの真っ赤なパンティ…しかも割れ目に深く食い込んだパンティを中年男性の目の前に晒して立ち竦む…。
「ぶっ…ブラと…パンティは…お揃いですから…コレで…大丈夫ですよね…?
そのブラは…私の物で…間違い…ありませんよね…?」
震えるようなか細い声で中年男性に話しかける私は、羞恥のあまり身体が震え、キュッキュッと締まるような膣の動きで染み込んだ精液をより奥へと導くように…。
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