美優が自撮りした写メをサイトに上げると、途端に反響が広がる。
『お姉さん、スタイル良いねー。』
(おっ、扉の小窓を隠す為のタオルケットが背景に写ってる。)
『人妻って話だけど、まだかなり若い感じ?』
(お店のロゴは写ってないけど、あのタオルケットは◯熱帯だな。)
『前開きのタイトミニワンピなんて、露出する気満々ジャン。
通路歩いただけでガン見されそう。』
(ラッキー、取り敢えずどのチェーン店かの情報はゲット。)
スレには美優のスタイルを褒め称えるレスが幾つも上がる。
と同時に美優は自分が男達の欲情をそそる服装を着ている事を改めて認識させられる。
自分が上げた写メから、今居るネカフェの店名がみんなにバレてしまった事など、美優はもちろん夫の一輝もまだ思いもしない。
一輝(ああっ、美優のいやらしい身体がみんなに見られてる。
美優のおっぱいの膨らみや腰のくびれを見て、今知らない男達がちんぽを勃起させてるんだ。)
一輝は邪な妄想をしながら、堪らず自分の股間を押さえる。
ペガサス『良く出来ました。
では今度はファスナーを少し下げて、胸の谷間を露出してみましょう。
その姿も自撮りしてサイトにアップする事。
それが出来たら谷間を露出したままフリードリンクコーナーに行き、テーブルで好きな飲み物を飲んで下さい。
その時に周りの状況を教えて下さいね。
近くに男性客がいるかどうか、とか。』
一輝(さて、美優はボクのリクエストに応えてくれるかな?)
一輝は美優がブースを出たら、こっそり後を付けて様子を伺おうと身構える。
【フリードリンクコーナーに着いたら、その場でスレに状況を書き込んで下さいね。
そこで新たな指示が出るかも……。】
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