遥「…え?えっ?」
絶頂を迎えてぐったりしていると、突然沸き起こる拍手と、花のような満面の笑顔。
驚いて目をパチパチとまばたきします。
意味はよく分かっていませんでしたが、ここのママさん達は皆、秋鹿さんのように素直で優しい人達ばかりだという雰囲気は理解できました。
私も、こんな人達と同じようになれるかな…早くなりたいな…そう考えていると、教室のドアがガラガラっと開きました。
園長先生の入室に驚いて、急いで服装を整え椅子を拭きますが、愛液まみれのパンツはそのまま。
座り心地の悪さに、パンツを履いたことを後悔しましたが、皆さんと同じように挨拶をして、報告の順番待ちをしていました。
えっ!こんな事まで報告しないといけないの?
…などと心の中で呟きましたが、ここの素直なママさん達に一歩でも近づきたい思いで呑み込みます。
やがて秋鹿さんの順番が。
あいか「はい。昨日は、うちの子供達が夜なかなか寝てくれなくて。
本当はもっとしたかったんですが、おマンコに一発、アナルに一発の2回したところで終わりました。
だから、ちょっと欲求不満気味かもしれません。」
照れ笑いを浮かべる秋鹿さんに、「この欲張り」とか「いつまでもラブラブで羨ましいわ」などと、軽口が飛びます。
もちろん悪意はなく、この保育園でもトップクラスのМ奴隷に対する賛辞なのだということは、声のはしゃぎようから分かりました。
そして次は私の番。
初めての夫婦生活の発表に、顔を引き攣らせますが、周囲から新入生に向けての「頑張って!」の声が心に滲みます。
そして勇気を出して…
遥「我が家も昨日は、娘が初登園に興奮してまして。
夫は寝かしつけた後にそのまま一緒に寝てしまいまして。
だから一人で慰めたんです。」
そう言うと、隣のママさんが耳打ちをしてくれます。
「駄目よ、言葉を選んじゃ。
オ・ナ・ニ・イ、ちゃんと言わなきゃ。
そのためのМママ保育でしょ?」
私はハッとして、補足しました。
遥「失礼しました。
我慢できなくてオナニーしました、使ったのは指で、イッたのは3回です。」
言い終えた後、顔を真っ赤にして座ります。
※元投稿はこちら >>