ついに一人で慰める姿を他人に見せてしまった。
何かがおかしい…。今日は…私も久美子も…。何かがおかしくなっていた…。
《そっ…そうだよね…?40になったって…女は女…。女として見て欲しいよね…。》
そうメールを送ると、より一層強くあの上司の事を思い出してしまう。
若い部下の前では若い子をチヤホヤする流れに同調していながらも、陰では私にセクハラをする上司。
それは私を女として認めてくれているからなんじゃないかと錯覚してしまう。
《あの…脂ぎったオジサン上司に…セクハラされるなんてイヤなのに…。
でもあの上司は…私を女として…見てくれてるのかも…。》
もうそんなふうに考えることしかできなくなっていた。
夫に見向きもされない私を唯一女として認めてくれている存在に思えてきてしまう…。
《久美子…そんな大胆なこと…。久美子も…スケベだね…。》
下半身裸になったと告げられて、私が男なら…そんな言葉も、私がエッチな姿になれば…男なら…してくれる…そんなふうに考えてしまう。
私は頭の中にあの上司を思い浮かべながら、下着を太ももの中ほどまでおろし、ブラウスのボタンもブラの下まで外して、こんな姿にされたら事を思い浮かべて写真を撮るとメールを送る。
《久美子…私…私も性欲があるの…。旦那が構ってくれないからいけないんだよね?
あの上司に…スカート捲りあげられて…ストッキングと…パンティ下ろされて…ブラウスもこんなにはだけるほど…ボタンを外されて…。
そんな…。そんな想像しちゃってる…。》
下ろされた下着には染みが汚れを作り、開かれた胸元からはブラに納まる豊かな膨らみと、深い谷間があらわになり…。
《あの…脂ぎった…オジサン上司でも…私を女として…見てくれるなら…。
あの上司に…こんな姿にされても…いい…。
触ってほしい…上司に…私の身体…触ってもらって…エッチな姿に…して欲しい…。》
妄想を語り、現実に見られる羞恥が私の興奮を増していく。
段々と慣れるから…。久美子の言葉の通りに癖になりそうなほどに昂る私。
《恥ずかしいけど…こんな姿に…されてみたい…。あの上司…私のお尻を触りながら…何を考えてたのかな…?
こんな格好に…してみたいって…思ってたのかな…?》
下着を下ろして無防備になった股間に指先を這わせ、ヌルヌルと潤みを溢す割れ目をなぞるように…。
《ねぇ久美子…私…エッチかな…?
あの上司に…こんな格好にさせられたいなんて…思うの…おかしいかな…?
あのネチッこい掌の動かし方で脱がされて…ネットリとした…イヤらしい目で…エッチな私の姿…見て欲しい…。》
妄想と現実の境目があやふやになり始めた私は、今の感情を素直に言葉にしてメールを送る。
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