「うんw…思い出しちゃいそう(笑)
階段で紐を結ぶ時、『あっ!あの時の…』ってねw」
普段の生活とリンクさせる様な貴方の物言い。
純粋な有砂へ影響を及ぼすには容易く、既に少女の思考へ侵入している様だ…
これだけでも凄い事である。
靴紐を結ぶ…という青春に没頭する爽やかなシーンの中に、その下から覗き込む男の潜在意識を植え付けたのだから…
「ハハッw まさか靴紐を結ぶ時にそんな所から見られるなんて思いもしなかったよ(笑)」
捩れた白パンツを凝視しながら聞こえる有砂の声。
変態的な視線に対し新鮮な感覚をもっている様な感想を言う。
「あ~…確かに。男の子だったら…ちょっと変かも(笑)気にしなくてもいいような気がするw
えーw イタ気持ちーを楽しむ?そんな考えもあるのかなー?
まあでも…痛いという程でもないし…アリかもw
じゃあ敢えて…このままにしておくね?ン(笑)」
この優しい感じはなんなのだろう。
中年男性にパンツの食い込みを促され、それを朗らかに受け入れる甲斐性。
当然、今のワードもしっかりと録音されている。
ーこのままにしておくね?ー
「そんな事はないけど、厳しく教育するお父さんみたいだなってw
ふふwパンツの食い込みに厳しいお父さん(笑)
うん!右足はちゃんと結べたよ。
そうだね。次は反対だね?…ちょっとだけ休憩させてくれる?ハハッw ウーン!…」
少し疲れたのか、有砂は休憩を希望。
背中へ両手を当て、反らした後に胡坐を掻く…
シュルッ… シュルッ…
何故か有砂は再度左足のスニーカーを持ち、手前の穴から紐を抜いていく。
「靴紐って…たまにこうやって全部の穴から紐を抜いて、足を入れて始めから通していく時があるんだ。
そうすると足へのフィット感が良くなって早く走れたりするから。
…普段の生活って言われて思い出したんだ(笑)」
やはり、有砂も自分なりに楽しんでいるのだろう。
好奇心があり、良くも悪くも聞く耳をもっている。
「それに…右足はちょっと短かったかな?って思ってさ。ン(笑)」
短い?
「んっしょ!」
シュッ… キュッ! シュッ… キュッ!
左足を上げ、穴へ紐を通しては固く縛っていく有砂。
綺麗な長い脚… 滑らかな白い肌…
「ハハッw やっぱこっちもダメだ(笑)
えっと…パンツの左側もー…お尻の割れ目に…吸い込まれちゃうw」
【華やかとは楽しんでいただけた様で嬉しいです。
ご自分で聞き返されるのは興奮してしまいますね。
宝物にされるみたいで…】
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