下着を覗き見る。
既に変態的な願望、要求であることは言うまでもない。
しかし、ただただスカートを捲らせる…、脚を広げて見せさせる…、では芸もない。
そしていずれはただの違和感へと変わり、良くない方向に進んでいく。
いくつかハードルは越えた気はしていたが、やはり有砂自身も前向きに応えてくれる状況というのは最も必要なことかもしれない。
「普通…なのがいいんじゃないか…。
男友達もいる中で、堂々とM字開脚をするかい…?
しないだろう…?
何となく、靴紐が解けた…結び直さないと、ってことは日常的にあるじゃないか。
良くあることで確認していかないと、意味がないだろう…?
じゃないと、普段の生活に戻ったときにも思い返せないし…ね?」
ちょっとしたゲームのような物言い。
そこに妙なルールも織り交ぜながら、男にとって都合の良い状況を、有砂を楽しませることを意識しながら作っていく。
「学校にいるみたい…か…。
良いねぇ…、逆に、学校で、靴紐を結び直すときに今日の事を思い出してくれても‥嬉しいかもしれないな…。」
素直に従う有砂のレスポンスに鼓動はどんどんと早く、熱くなっていくのを感じる。
「良いねぇ…。
こんな風に見えるんだね…、靴紐を結んでいる時の女の子のパンツは…。
目の前で、しゃがみこんでみると…こんな風にはっきりと見えるんだ…。
そうだよ…そのまま、食い込んだパンツはそのままだ…。
だって、食い込んだパンツをいちいち気にしてたら、なんか女子っぽさが増すと思わない…?
私、なんか気になっちゃってます…みたいなさ…。
食い込んだって気にしない…そんな大胆さが欲しいよね…?男としては…。
そのイタキモチー?を楽しんじゃうくらいの男子っていいよねぇ…。
ふふっ、お父さんは食い込んだパンツ…直させてくれないのかい…?
ほら…、次は反対の靴だよ…?」
音声を選んだ、有砂の声…お尻の割目…、ぱんつ…、白ぱんつ…、食い込んで…。
卑猥なワードを胸高らかにしながら、目の前でわかるようにボイスレコーダーを起動させたままの状態でデスクに置いた。
【考慮の上でのお返事ありがとうございます。
一気に華やかになった感じがして、とても楽しんで読ませていただけました。
誰に聴かせる…、正直あまり考えていませんでしたね。
何となく、録音、録画に羞恥を感じるきっかけもあるのではないか、くらいのつもりでいました。
ただ、聞かせるとすればそうだな…。
友達同士の日常に戻った時に、もう少し艶やかな内容になったところで有砂自身に聞いてほしいと思う部分はあります。
自分で聞くのはもちろんのことですが…。
後々、男が智樹やその他のキャラとの接点を持つような流れになれば、そういう相手に、というのも悪くはないかなと思います。】
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