「あぁ、よく見えている…。よく見えているよ…。
有砂ちゃん自身が自分から、見えるように足を上げて…広げている様子がね。
期待外れなんてとんでもない…。
白って、有砂ちゃんと強調する色だと思うよ、とてもよく似合っている。」
要所で零れる笑み、余裕はまだまだ残っていそうだが、少し赤らんだ表情は多少なりとも羞恥を感じていると言う事なのだろうか。
そんな状況でも、こちらを気遣う言動。
やはり、女として感じる羞恥は、友人知人、他の一般女性に比べると薄い部分があるのかもしれない。
「新鮮…とてもいいことだ。
まだまだ経験したことがないこともあるだろう…、それを経験してどう感じるのか。
知って損はないと思う。
だから色々体験してほしいし、感じたことはそのまま口にしてほしい。」
座りなおした男は少し前かがみになりながら、ベッドの上の有砂の股間を食い入るように見つめる体勢を取る。
「ちらついた下着に気づいてた程度なら、チラ見しかできないだろうけどね…。
こうして、有砂ちゃんが自分から見せている体勢を取るなら、男はきっとこういうことになる。
もっと見たい…覗き込みたい…とね。」
本能をまるで仕組みのように解説し、大胆に覗く込む男。
「そのまま…そうだな…。
片足ずつ、順番に靴下を脱いでみようか…。
できるだけ足を混ぜず、壁には凭れかかっても良いから…できるかい?」
すらっと伸びる長い脚、その先に身に着けている靴下…それをその体勢で脱ぐと言う事は、さらにスカートは腰元までずれ、はっきりと下着を見せる事につながる。
「その時に、下着がズレても…直さないこと。
食い込んだりしたら…その都度教えてくれるかい…?
どこにどんな感じで食い込んでいるのか…。
それをどう感じるのか…教えて欲しい。
そうだ、後で客観的に確認できるように、記録しておこう…。
音声と動画…どっちか選んでくれるかい…?」
この光景すら記録していこうという男の目論見。
するかしないか、ではなく、音声だけか動画かの二択。
すでにしないという選択を排除した巧みな言い回しで。
【今回で採用させていただきました。
遅れてしまい申し訳ありません。
また気になった点はご指摘ください。
本日はありがとうございました。】
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