「んーまあ、好きな人と生きていきたいという気持ちはあるけど結婚て…ぴんとこないんだよね。
するにしても、できれば自分も何かしらの負担を負いたいというか…まあ、無理だけどねw
あ…でも男になったら自分が負担を負うからそれでいいのかw」
正直に、素直に、献身的な姿勢を明らかにしていく有砂。
やはり大多数の女子とは違う。
特質系だから…というよりかは最早、有砂だから…そう言える程の人柄を感じさせる。
学校でも男女問わずモテているのだろう。
「え…パンツを?…え……」
真顔になる有砂。
墓穴…
「ハハッ!w面白そうだね!w」
!?
「男の証明か。斎藤さん賢いね!それはその通りだと思う。
確かに、ホントにトランスジェンダーならスカートの中見られても大丈夫なはずだもんね?
まあ私の場合はグレーゾーンらしいんだけどねw一応男だから検証の価値はあるかも(笑)」
…通った…
通報され兼ねない話題。束の間の後、有砂は笑い飛ばす。
「じゃあ…さっそくやってみる?」
!?
「って、改めてやろうとすると…なんか恥ずいw どうしたらいいかな? えっと…スカート、捲り?…
それとも…う~ん…脚を上げたり…とか? ハハッ!wわかんないや(笑)」
現実なのだ。
今、貴方の目の前には、スカートの中を合意で見せてくれる…JK少女がいるのだ…
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